横山實
日本の政治家
横山 實（よこやま みのる、1903年（明治36年）11月5日[1] - 1974年（昭和49年）8月14日[1]）は日本の政治家。青森県青森市長（4期）。
| 横山實 よこやま みのる | |
|---|---|
| 生年月日 | 1903年11月5日 |
| 出生地 |
 日本 青森県青森市 |
| 没年月日 | 1974年8月14日（70歳没） |
| 出身校 |
青森県師範学校卒業 （現・弘前大学教育学部） |
| 前職 | 小学校勤務 |
| 現職 |
青森テレビ社長 青森信用金庫理事長 （現・青い森信用金庫） |
| 所属政党 | 日本進歩党 |
| 称号 | 勲三等瑞宝章 |
| 当選回数 | 4回 |
| 在任期間 | 1947年4月5日 - 1963年4月29日 |
 青森県会議員 | |
| 在任期間 | 1939年 - ? |
 青森市会議員 | |
| 在任期間 | 1936年 - ? |
来歴
編集青森県青森市出身[2][3]。1923年、青森県師範学校卒[2][4]。卒業後は小学校に勤務した。1936年、青森市会議員となり[2][4]、1939年には青森県会議員に当選した[2]。1944年に青森市助役となり、翌年まで務めた[2][4]。その後、進歩党青森県支部幹事長となったが[4]、1947年、青森市長選挙に立候補して当選、連続4期務めた[4][5]。
市長在任中は、青森県体育協会会長、全国市長会理事、同副会長、東北六県市長会副会長、青森県市長会会長、青森市物産協会会長、青森県漁港協会会長などを歴任した[4]。
1963年に市長を退任、同年藍綬褒章を受章[4]。退任後は青森信用金庫（のち、あおもり信用金庫、現・青い森信用金庫）理事長、青森テレビ社長を務めた[4]。1973年に青森市から名誉市民を贈られ[4][6]、翌1974年に勲三等瑞宝章を受章、同年8月に死去した[4]。
脚注
編集参考文献
編集- 歴代知事編纂会編『日本の歴代市長』第1巻、歴代知事編纂会、1983年。
- 『青森県人名事典』東奥日報社、2002年。
- 『「現代物故者事典」総索引 : 昭和元年～平成23年 1 (政治・経済・社会篇)』日外アソシエーツ、2012年。