榎津
愛知県名古屋市中川区の地名
榎津(よのきづ[1][WEB 3]、えのきづ[2])は、愛知県名古屋市中川区の大字。現行行政地名は富田町大字榎津。現在25の小字が設置されている[WEB 4]。
富田町大字榎津 | |
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北緯35度8分7.89秒 東経136度49分23.17秒 / 北緯35.1355250度 東経136.8231028度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 愛知県 |
市町村 | 名古屋市 |
区 | 中川区 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
454-0953[WEB 1] |
市外局番 | 052 (名古屋MA)[WEB 2] |
ナンバープレート | 名古屋 |
地理
編集河川
編集字一覧
編集富田町大字榎津とその前身である榎津村の小字は以下の通り[2][WEB 4][WEB 3]。消滅した字については背景色 で示す。
字 | 字 |
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戌新田(いぬしんでん) | 上鵜垂(かみうたる) |
上折(かみおり) | 上松下道(かみまつしたみち) |
川田(かわた) | 川東(かわひがし) |
北新海(きたしんかい) | 腰懸(こしかけ) |
郷北(ごうきた) | 郷中(ごうなか) |
下松下道(したまつしたみち) | 下鵜垂(しもうたる) |
下折(しもおれ) | 搗米(つきごめ) |
苗代(なえしろ) | 西鵜垂(にしうたれ) |
西起シ(にしおこし) | 西新海(にししんかい) |
西ナコラ(にしなこら) | 西乗江(にしのりえ) |
布部田(ぬのべた) | 東起シ(ひがしおこし) |
東新海(ひがししんかい) | 東ナコラ(ひがしなこら) |
東乗江(ひがしのりえ) | 袋尻(ふくろじり) |
宮海道(みやかいどう) |
歴史
編集地名の由来
編集かつて当地にあった「江奈津」と称する港に由来するという[1]。また、「えのきつ」を「よのきつ」と読むのは方言という[1]。
沿革
編集施設
編集- 名古屋市立富田高等学校
- ケーズデンキ中川富田店
- DCM中川富田店
- フィール富田店
- 榎津どんぐりひろば
- 富田ポンプ所
- おひさまこどもえん
- あおぞらこどもえん
- 榎津公園
- 榎津処分場
- 字上鵜垂および字上松下道にかけて所在した名古屋市の処分場[WEB 6]。面積は31,203平方メートル[WEB 6]。1960年(昭和35年)9月から1965年(昭和40年)8月にかけて使用され、跡地は市立富田高校などが利用している[WEB 6]。
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名古屋市立富田高等学校
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ケーズデンキ中川富田店
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フィール富田店
交通
編集その他
編集日本郵便
編集脚注
編集WEB
編集- ^ a b “愛知県名古屋市中川区の郵便番号”. 日本郵便. 2021年7月19日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年1月6日閲覧。
- ^ a b “名古屋市道路認定図”. 名古屋市. 2022年3月12日閲覧。「中川区富田町大字榎津」のページを参考とした。
- ^ a b 名古屋市総務局法制課長: “名古屋市公報 第51号” (PDF). 名古屋市役所 (2020年4月30日). 2020年4月30日閲覧。
- ^ a b c “名古屋市の処分場・埋立場”. 2021年7月22日閲覧。
- ^ 郵便番号簿 平成29年度版 - 日本郵便. 2019年02月10日閲覧 (PDF)
書籍
編集- ^ a b c 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 1405.
- ^ a b 名古屋市計画局 1992, p. 914.
- ^ a b c d e f 名古屋市計画局 1992, p. 832.
参考文献
編集- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典』 23 愛知県、角川書店、1989年3月8日。ISBN 4-04-001230-5。全国書誌番号:89022577。
- 名古屋市計画局『なごやの町名』名古屋市計画局、名古屋、1992年3月31日。 NCID BN08352481。全国書誌番号:93012879。
関連項目
編集外部リンク
編集- ウィキメディア・コモンズには、榎津に関するカテゴリがあります。