楠岡英雄
日本の医師、医学者
楠岡 英雄(くすおか ひでお、1950年〈昭和25年〉12月27日[1][2] - )は、日本の医師、医学者。専門分野は循環器内科学、医用生体工学、医療情報学[3]。
くすおか ひでお 楠岡 英雄 | |
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生誕 | 1950年12月27日(73歳)[1][2] |
国籍 | 日本 |
出身校 | 大阪大学[3] |
職業 | 医師、医学者 |
肩書き | 国立病院機構理事長(2016年 - 2024年) |
来歴
編集1975年(昭和50年)3月、大阪大学医学部を卒業[3][4]。卒業後、大阪大学医学部附属病院、桜橋渡辺病院を経て[4]、1977年(昭和52年)9月に大阪大学に採用され[5]、同工学部助手、同医学部助手を務めた[3]。その後、ジョンズ・ホプキンズ大学医学部助教授、大阪大学医学部附属バイオメディカル教育研究センター助教授、国立大阪病院臨床研究部長、同副院長などを歴任[1][2][4]。
2007年(平成19年)4月、国立病院機構理事兼国立病院機構大阪医療センター病院長に就任[1][4]。
2016年(平成28年)4月1日、国立病院機構理事長に就任[6]。
年譜
編集- 1975年(昭和50年)
- 1976年(昭和51年)7月 - 桜橋渡辺病院[2][4]
- 1977年(昭和52年)9月 - 大阪大学工学部助手[2][4]
- 1983年(昭和58年)5月 - 大阪大学医学部助手[2][4]
- 1990年(平成2年)4月 - ジョンズ・ホプキンズ大学医学部助教授[2][4]
- 1992年(平成4年)4月 - 大阪大学医学部附属バイオメディカル教育研究センター助教授[2][4]
- 1998年(平成10年)5月 - 国立大阪病院臨床研究部長[2][4]
- 2003年(平成15年)4月 - 国立大阪病院副院長[2][4]
- 2007年(平成19年)
- 2016年(平成28年)4月 - 国立病院機構理事長[4]
脚注
編集出典
編集- ^ a b c d 国立病院機構 (1 April 2007). 役員の状況 (PDF) (Report). 2021年9月16日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n 『略歴』(PDF)(プレスリリース)厚生労働省、2016年4月1日 。2020年9月17日閲覧。
- ^ a b c d "「根拠に基づいた医療 (EBM)」と「オーダーメイド医療」". 基調講演「オーダーメイド医療実現化プロジェクト」 (PDF) (Report). バイオバンク・ジャパン. p. 4. 2021年9月16日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p 国立病院機構 (6 August 2020). NHO NEW WAVE (PDF) (Report). 2021年9月17日閲覧。
- ^ 『退職公務員等の状況』(PDF)(プレスリリース)国立病院機構、2020年10月1日。オリジナルの2021年9月17日時点におけるアーカイブ 。2021年9月17日閲覧。
- ^ “国病の新理事長に楠岡氏を任命‐がんセンターは中釜氏 厚生労働省”. 薬事日報 (薬事日報社). (2016年3月25日) 2021年9月17日閲覧。
- ^ “新理事長に藤原氏‐4月1日付で任命 医薬品医療機器総合機構”. 薬事日報 (薬事日報社). (2019年3月29日) 2021年9月17日閲覧。
- ^ 『選考結果総括表』(PDF)(プレスリリース)内閣官房、2021年1月1日。オリジナルの2021年1月6日時点におけるアーカイブ 。2024年4月2日閲覧。
公職 | ||
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