椿宜高
日本の生態学者
椿 宜高(つばき よしたか) は、日本の生態学者。京都大学名誉教授。京都大学生態学研究センター長や、個体群生態学会会長を務めた。
人物・経歴
編集福岡県生まれ[1]。1967年福岡県立明善高等学校卒業。1971年九州大学理学部生物学科卒業。1973年九州大学大学院理学研究科修士課程修了。1974年九州大学大学院理学研究科博士課程中退、九州大学理学部教務職員。1977年九州大学理学部助手。1980年名古屋大学農学部助手。1982年グリフィス大学客員研究員。1990年環境庁国立環境研究所総合研究官。1997年環境庁国立環境研究所上席研究官。2000年東京大学大学院農学生命科学研究科教授併任。2006年京都大学生態学研究センター教授。2009年京都大学生態学研究センター長[2]。2013年京都大学名誉教授[3]。2015年個体群生態学会会長[4]。
脚注
編集- ^ 森里海のつながりを生物多様性から考える 京都大学
- ^ 椿 宜高(つばき よしたか) 京都大学生態学研究センター長 教授 理学博士 京都大学
- ^ 椿 宜高 Tsubaki Yoshitaka
- ^ 役 員(2015-2016年度) 個体群生態学会
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