椎名仙卓
日本の博物館学・博物館史学者
椎名 仙卓(しいな のりたか、1930年12月8日 - )は、日本の博物館学・博物館史学者。
人物情報 | |
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生誕 |
1930年12月8日(93歳) 千葉県山武郡大網白里町 |
国籍 | 日本 |
出身校 | 國學院大學文学部 |
学問 | |
研究分野 | 博物館学・博物館史学者 |
千葉県山武郡大網白里町(現大網白里市)生まれ。國學院大學文学部卒。佐渡博物館勤務、国立科学博物館勤務、図書館長、教育普及事業を担当。千葉大学図書館情報サービス課長、聖徳大学川並記念図書館副館長。財団法人佐渡博物館参与。八千代市郷土博物館協議会委員。1965年棚橋賞受賞[1]。
著書
編集- 『日本博物館発達史』雄山閣出版 1988
- 『モースの発掘 日本に魅せられたナチュラリスト』恒和出版 1988
- 『明治博物館事始め』思文閣出版 1989
- 『図解博物館史』雄山閣出版 1993
- 『大正博物館秘話』論創社 2002
- 『日本博物館成立史 博覧会から博物館へ』雄山閣 2005
- 『近代日本と博物館 戦争と文化財保護』雄山閣 2010
- 『博物館の災害・事件史』雄山閣 2010
共編著
編集論文
編集脚注
編集- ^ 『現代日本人名録』『博物館の災害・事件史』著者紹介