植松利夫
日本の財務官僚
来歴
編集東京大学法学部卒業。1993年 大蔵省に入省。主計局総務課に配属[1]。1995年6月 フランス留学。2005年7月 財務省主計局主計官補佐(厚生労働第五係主査)。年金や恩給など、7兆円を超える一般会計予算を担当[2]。2006年7月 主計局主計官補佐(厚生労働第三係主査)。2008年7月 主計局主計官補佐(厚生労働第一、二係主査)。2009年8月 大阪大学大学院法学研究科教授。2019年7月9日 主税局税制第二課長。2021年7月8日 主税局総務課長。2022年6月28日 国税庁長官官房審議官(酒税等担当)。
略歴
編集- 1993年4月:大蔵省に入省。主計局総務課に配属[1]。
- 1994年5月:主計局調査課。
- 1995年6月:フランス留学。
- 1997年7月:大臣官房調査企画課調査主任。
- 1999年7月:内閣官房内閣内政審議室(内閣総理大臣秘書官補)。
- 2000年7月:厚生省保険局国民健康保険課長補佐。
- 2001年1月6日:厚生労働省保険局国民健康保険課長補佐。
- 2002年7月:金融庁総務企画局信用課長補佐(生保)[3]。
- 2004年7月:財務省主計局主計官補佐(厚生労働第六、七係主査)。
- 2005年7月:主計局主計官補佐(厚生労働第五係主査)(年金・恩給担当)[2]。
- 2006年7月:主計局主計官補佐(厚生労働第三係主査)。
- 2008年7月:主計局主計官補佐(厚生労働第一、二係主査)。
- 2009年8月:大阪大学大学院法学研究科教授。
- 2011年7月:大臣官房秘書課長補佐 兼 内閣官房副長官補付企画官 兼 内閣官房社会保障改革担当室企画官。
- 2015年7月9日:大臣官房付 兼 内閣官房内閣参事官(内閣官房副長官補付) 兼 内閣官房健康・医療戦略室参事官 兼 内閣官房社会保障改革担当室参事官 兼 内閣府国立研究開発法人日本医療研究開発機構担当室参事官 兼 内閣官房まち・ひと・しごと創生本部事務局参事官。
- 2015年10月5日:大臣官房付 兼 内閣官房内閣参事官(内閣官房副長官補付) 兼 内閣官房一億総活躍推進室参事官。
- 2017年8月8日:大臣官房付 兼 内閣官房内閣参事官(内閣官房副長官補付) 兼 内閣官房人生100年時代構想推進室参事官。
- 2018年7月17日:主税局調査課長。
- 2019年7月9日:主税局税制第二課長。
- 2020年7月22日:主税局税制第一課長。
- 2021年7月8日:主税局総務課長。
- 2021年9月7日:不動産鑑定士試験短答式試験試験委員。
- 2022年6月24日:大臣官房付。
- 2022年6月28日:国税庁長官官房審議官(酒税等担当)。
脚注
編集- ^ a b 阪大NOW No.113(PDF)
- ^ a b 植松利夫. “職員からのメッセージ [主査の1年 植松 利夫]”. 財務省. 採用情報-平成18年度版 I種. 財務省. 2011年3月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年9月閲覧。
- ^ 『職員録 平成15年版 上巻』財務省印刷局、2002年11月発行、151頁