森谷公俊
経歴
編集人物
編集- 元歴史学研究会委員。
- 専門は古代ギリシャ・マケドニア史。
- 日本書籍「わたしたちの中学社会 歴史的分野」(現在は使用されてない)の執筆者。この教科書は担当している授業(西洋史概説)でもコピーを使用している。
- ジェンダー史にも関与している。
- スポーツに関心がある。特にラグビーファンであり、毎年帝京大学の出場する大学選手権を観戦している。また、自身も元サッカー部である。
- 大学における教育のあり方を積極的に考えた。
- 退職後は教育とは縁を切り、研究活動に専念する。
著書
編集単著
編集- 『王妃オリュンピアス―アレクサンドロス大王の母』(筑摩書房[ちくま新書], 1998年)
- 『アレクサンドロスとオリュンピアス―大王の母、光輝と波乱の生涯』(ちくま学芸文庫, 2012年)
- 『王宮炎上――アレクサンドロス大王とペルセポリス』(吉川弘文館[歴史文化ライブラリー], 2000年)、オンデマンド版2017年
- 『アレクサンドロス大王――「世界征服者」の虚像と実像』(講談社選書メチエ, 2000年)
- 『学生をやる気にさせる歴史の授業』(青木書店, 2007年)
- 『興亡の世界史(01) アレクサンドロスの征服と神話』(講談社, 2007年)
- 『アレクサンドロスの征服と神話』(講談社学術文庫, 2016年)
- 『アレクサンドロス大王東征路の謎を解く』(河出書房新社, 2017年)
編著ほか
編集- 『図説 アレクサンドロス大王』(河出書房新社〈ふくろうの本〉, 2013年)。図版書の解説
- 『ユーラシア文明とシルクロード ペルシア帝国とアレクサンドロス大王の謎』
- 山田勝久・児島建次郎との共著(雄山閣, 2016年)