森監物
森 監物(もり けんもつ、生年不詳 - 1597年(慶長2年))は、戦国時代の武将。阿波西条城主。名は勘右衛門。
時代 | 戦国時代 |
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生誕 | 不詳 |
死没 | 1597年(慶長2年) |
別名 | 勘右衛門 |
戒名 | 情调院殿見岸宗慶居士 |
主君 | 蜂須賀正勝→蜂須賀家政 |
藩 | 徳島藩 |
氏族 | 森氏 |
兄弟 | 森重高[1] |
生涯
編集尾張国で蜂須賀正勝に仕えた。蜂須賀家政が阿波国に入った際、阿波九城のひとつである西条城の城代として入り、5500石の石高を有した。
脚注
編集- ^ 御手洗一而「毛利兵橘重政とその系譜について 1」『佐伯史談』第130号、佐伯史談会、1982年3月、14-20頁、NAID 120002813859。
参考文献
編集- 『徳島県の地名』(2000年、平凡社)
- 『阿南市史』(1987年、阿南市教育委員会事務局)