森田 浄雲(もりた じょううん)は、戦国時代から安土桃山時代にかけての武士。
森田氏は伊賀国の有力豪族・伊賀十二人衆の一人。猪田郷を根拠地としていた。
織田信長の第二次天正伊賀の乱の際、一之宮城に籠城したが討死した。享年73(満71歳)。
信長に降伏して一之宮城を安堵されるが、本能寺の変後に蜂起し織田信雄に討たれた説もある。