森田 喜久男(もりた きくお、1964年- )は、日本の歴史学者、淑徳大学教授。日本古代史専攻。

来歴

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石川県生まれ。1987年國學院大學文学部史学科卒業。1989年千葉大学大学院文学研究科史学専攻修士課程修了。1995年東京都立大学 (1949-2011)大学院人文科学研究科史学専攻博士単位取得退学。島根県教育庁文化財課古代文化センター専門研究員兼島根県立古代出雲歴史博物館専門学芸員[1]。2007年「日本古代の王権と山野河海」で駒澤大学博士(歴史学)[2]。淑徳大学人文学部歴史学科教授、歴史学科長[3]

著書

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  • 『日本古代の王権と山野河海』吉川弘文館 2009[4]
  • 『やさしく学べる古事記講座 原文を読むと神話はもっとおもしろい』ハーベスト出版 山陰文化ライブラリー 2012
  • 『古代王権と出雲』同成社、2014

国立国会図書館サーチ」を参照

論文

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出典

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  1. ^ 荒神谷博物館. “特集1:第4回出雲学フォーラム”. 2020年10月9日閲覧。[リンク切れ]
  2. ^ 紀伊国屋書店. “森田喜久男”. 2020年10月9日閲覧。
  3. ^ 淑徳大学. “教員情報”. 2020年10月9日閲覧。
  4. ^ 吉川弘文館. “森田喜久男”. 2020年10月9日閲覧。

 

森田喜久男『日本古代の王権と山野河海』吉川弘文館、2009年2月。ISBN 978-4-642-02472-3 

外部リンク

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