森 清蔵(淸藏、もり せいぞう、1838年天保9年4月[1][2]) - 1908年明治41年)12月10日[2])は、日本の政治家衆議院議員(1期)。父親は来島又兵衛。幼名:来島亀之助。

経歴

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長門国美禰郡(のち山口県美禰郡西厚保村、現・美禰市)生まれ[1]山口藩整武隊長、副参謀、権少参事、勧農権頭、租税寮出仕となる[2]。のちに山口県会議員厚狭郡[2]、防長教育会設立委員などを務めた[1]

1894年3月の第3回衆議院議員総選挙において山口1区から無所属で立候補して当選した[3]。同年9月の第4回衆議院議員総選挙で落選した[4]。衆議院議員を1期務めた。1908年に死去した。

脚注

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  1. ^ a b c 衆議院 編『総選挙衆議院議員略歴 第1回乃至第202回』衆議院事務局、1940年、456頁。NDLJP:1278238 
  2. ^ a b c d 『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』650頁。
  3. ^ 『衆議院名鑑 第1回・1890年~第34回・1976年総選挙』16頁。
  4. ^ 『衆議院名鑑 第1回・1890年~第34回・1976年総選挙』22頁。

参考文献

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  • 『総選挙衆議院議員略歴 第1回乃至第20回』衆議院事務局、1940年。
  • 日本国政調査会編『衆議院名鑑 第1回・1890年~第34回・1976年総選挙』国政出版室、1977年。
  • 衆議院・参議院『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』大蔵省印刷局、1990年。