森昭夫 (経営学者)
日本の経営学者
森 昭夫(もり あきお、1928年7月20日 - )は、日本の経営学者。神戸大学名誉教授。元日本経営財務研究学会会長。元日本経営学会理事長。元日本学術会議会員。
人物・経歴
編集東京生まれ。1941年中野区立野方第四小学校卒業。1945年東京都立第四中学校(現東京都立西高等学校)卒業。同年陸軍予科士官学校卒業。1948年高松経済専門学校(現香川大学経済学部)卒業。1951年神戸経済大学(現神戸大学)卒業。平井泰太郎門下。同年神戸大学経営学部助手。1954年神戸大学経営学部講師。1958年神戸大学経営学部助教授。1965年神戸大学経営学博士。1973年神戸大学評議員。1974年神戸大学経営学部長事務代理。1981年神戸大学附属図書館長、神戸大学評議員。1982年神戸大学経営学部教授。1984年神戸大学経営学部長。1986年ボン大学客員教授。1992年定年退官、神戸大学名誉教授、姫路獨協大学経済情報学部教授。また、1994年から日本学術会議会員を、1995年から日本経営学会理事長を務めたほか、金沢学院大学経営情報学部教授を務めた[1][2][3][4][5][6]。2007年瑞宝中綬章受章[7]。指導学生に生駒道弘和歌山大学名誉教授、山地秀俊神戸大学元教授、榊原茂樹神戸大学名誉教授など[8]。
著書
編集- 『企業自己金融論』千倉書房 1963年
共編著
編集- 『経営財務』有斐閣 後藤幸男共編 1972年
- 『最適経営財務』 有斐閣 1978年
- 『財務管理の基礎理論』市村昭三共編 同文館出版 1986年
- 『経営財務と会計の諸問題』編著 神戸大学経済経営研究所 1992年
- 『構造変換期の企業財務』赤石雅弘共編 千倉書房 1998年
翻訳
編集脚注
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