森のホール21
千葉県松戸市にある文化施設
森のホール21(もりのホールにじゅういち)は、千葉県松戸市に位置する21世紀の森と広場の一角にある松戸市立の多目的ホール。森のホール21は愛称であり、正式名称は松戸市文化会館[注釈 1]。
森のホール21 | |
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情報 | |
正式名称 | 松戸市文化会館[1][2] |
完成 | 1993年9月16日 |
開館 | 1993年11月3日 |
客席数 |
大ホール 定員1,955席[3] 小ホール 定員516席 |
延床面積 | 29,989,73m² |
設備 |
オーケストラピット(大ホール) ホワイエ、ビュッフェ 情報センター、森のスタジオ レストラン「アザリア」など |
用途 |
コンサート レセプション 会議など |
運営 | 松戸市(指定管理者:財団法人松戸市文化振興財団) |
所在地 | 千葉県松戸市千駄堀646-4 |
位置 | 北緯35度47分57秒 東経139度56分26秒 / 北緯35.79917度 東経139.94056度 |
アクセス | 常盤平駅・八柱駅・新八柱駅(詳細は交通参照) |
外部リンク | 公式サイト |
概要
編集総工費約185億円をかけて建設された[6]豪華ホールで[7]、1993年(平成5年)11月3日に開館した[8]。1994年(平成6年)3月には「建築コンクールちば」の特別優良賞に選定された[9]。
大小ホールの他に、会議室、リハーサル室、レセプションホール(披露宴会場)なども付帯している。約2,000席規模の大ホールにはオーケストラピットも備えられており、各施設は有名芸能人を含むコンサート、発表会、講演会、結婚披露宴など、様々な催し物に利用されている。また、各種学校の合唱祭等の行事や、学校・市民団体などのオーケストラ・吹奏楽・合唱といった楽団の演奏会等に使用されることもある。
施設
編集- 大ホール - 定員1,955席[3]
- 小ホール - 定員516席
- レセプションホール - 552.6m2
- 大会議室 - 72人収容
- 中会議室 - 18人収容
- 第一小会議室 - 18人収容
- 第二小会議室 - 18人収容
- 和室 - 30畳
- 第一リハーサル室 - 211.0m2
- 第二リハーサル室 - 209.0m2
- 第一音楽練習室 - 81.1m2
- 第二音楽練習室 - 38.2m2
アクセス
編集周辺施設
編集脚注
編集注釈
編集出典
編集- ^ 松戸市文化会館条例
- ^ “森のホール21(松戸市文化会館) A&T建築研究所設計”. 新建築 (新建築社) (1993年12月): 242-247,282. (1993-12).
- ^ a b “松戸・芸術の殿堂「森のホール21」 文化の日オープン 県内最大1955席 松戸市”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 朝刊 16. (1993年9月30日)
- ^ “愛称は「森のホール21」 松戸市の文化会館”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 朝刊 16. (1992年6月2日)
- ^ “文化会館の愛称決定 松戸”. 毎日新聞 (毎日新聞社): p. 朝刊 22. (1992年6月3日)
- ^ “森のホール21 総工費 約185億円”. 週刊文春 (文藝春秋) (1994年3月31日号): 20. (1994-03-31).
- ^ “地方自治体の豪華ホール”. 朝日新聞 (朝日新聞社): p. 夕刊 5. (1993年11月11日)
- ^ “「森のホール21」が完成 歌舞伎、落語で祝う”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 朝刊 16. (1993年11月4日)
- ^ “特別優良賞に「森のホール21」(松戸市文化会館) 「建築コンクールちば」”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 朝刊 3. (1994年3月2日)