二世 梅若 万三郎(にせい うめわか まんざぶろう、1908年(明治41年)3月23日 - 1991年(平成3年)4月21日)は、シテ方観世流能楽師。前名万佐世。
初世梅若万三郎の四男。1948年万三郎を襲名とともに、梅若万三郎家の当主となる。戦後の能楽復興期には国内外の各地で公演。スウェーデンからはカーネーション勲章を受章している。長男が三世梅若万三郎。次男が梅若万佐晴。