梅村喬
梅村 喬(うめむら たかし、1945年12月 - )は、日本史学者、大阪大学名誉教授。元歴史科学協議会代表理事[1]。
愛知県生まれ。1969年名古屋大学文学部史学科卒業。1974年同大学院文学研究科博士課程満期退学。名古屋大学文学部助手、愛知県立大学文学部講師、助教授、教授。1999年大阪大学大学院文学研究科教授。2009年定年退官。1990年「日本古代財政組織の研究」で文学博士(名古屋大学)[2]。
著書
編集- 『日本古代財政組織の研究』吉川弘文館 1989
- 『日本古代社会経済史論考』塙書房 2006
- 『「職」成立過程の研究 官職制の外縁』校倉書房 歴史科学叢書 2011
- 『尾張国郡司百姓等解文の時代』塙書房 2020
編著
編集論文
編集脚注
編集- ^ 「国文学研究資料館アーカイブズ研究系の機能保全を求める要望書」歴史科学協議会
- ^ 梅村喬教授 略歴・主要業績 (平成二十年度 退職教員略歴・主要業績)大阪大学大学院文学研究科紀要 2009-03