梅園町 (岡崎市)
岡崎市の町
梅園町 | |
---|---|
岡崎市立梅園こども園 | |
北緯34度57分41.3秒 東経137度10分23.99秒 / 北緯34.961472度 東経137.1733306度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 愛知県 |
市町村 | 岡崎市 |
地区 | 本庁地区 |
面積 | |
• 合計 | 0.224301843 km2 |
人口 | |
• 合計 | 1,515人 |
• 密度 | 6,800人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
444-0031[3] |
市外局番 | 0564(岡崎MA)[4] |
ナンバープレート | 岡崎 |
地理
編集岡崎市のやや西に位置する。主に住宅地を形成している。7個の小字を持つ。梅園町1丁目、梅園町2丁目、梅園町3丁目があるが、これらは厳密には丁目ではなく小字であり、正式には梅園町字1丁目、梅園町字2丁目、梅園町字3丁目と表記される。
小字
編集- 字1丁目(いっちょうめ)
- 字2丁目(にちょうめ)
- 字3丁目(さんちょうめ)
- 字白雲(しらくも)
- 字寺裏(てらうら)
- 字虎石(とらいし)
- 字山添(やまぞえ)
世帯数と人口
編集2019年(令和元年)5月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[2]。
町丁 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
梅園町 | 651世帯 | 1,515人 |
人口の変遷
編集国勢調査による人口の推移
1995年(平成7年) | 1,677人 | [5] | |
2000年(平成12年) | 1,540人 | [6] | |
2005年(平成17年) | 1,406人 | [7] | |
2010年(平成22年) | 1,416人 | [8] | |
2015年(平成27年) | 1,497人 | [9] |
学区
編集市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[10]。
番・番地等 | 小学校 | 中学校 | 高等学校 |
---|---|---|---|
全域 | 岡崎市立梅園小学校 | 岡崎市立甲山中学校 | 三河学区 |
歴史
編集うめぞのむら 梅園村 | |
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廃止日 | 1889年10月1日 |
廃止理由 |
新設合併 岡崎横町、岡崎亀井町、岡崎久右衛門町、岡崎魚町、岡崎康生町、岡崎材木町、岡崎十王町、岡崎松本町、岡崎上肴町、岡崎伝馬町、岡崎田町、岡崎唐沢町、岡崎島町、岡崎投町、岡崎能見町、岡崎八幡町、岡崎板屋町、岡崎福寿町、岡崎門前町、岡崎祐金町、岡崎裏町、岡崎両町、岡崎連尺町、岡崎六地蔵町、岡崎籠田町、菅生村、中村、梅園村、八帖村、六供村 → 岡崎町 |
現在の自治体 | 岡崎市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 中部地方、東海地方 |
都道府県 | 愛知県 |
郡 | 額田郡 |
梅園村役場 | |
所在地 | 愛知県額田郡梅園村 |
ウィキプロジェクト |
明阿が開いた総持尼寺が、江戸時代に寺領としていた岡崎杉本町および岡崎八軒町の2町が1878年に合併して誕生した額田郡梅園村の一部を前身とする。
沿革
編集- 1878年(明治11年)12月28日 - 岡崎杉本町・岡崎八軒町および岡崎裏町の一部が合併し、梅園村となる[11]。
- 1889年(明治22年)10月1日 - 町村制施行に伴い、岡崎横町・岡崎亀井町・岡崎久右衛門町・岡崎魚町・岡崎康生町・岡崎材木町・岡崎十王町・岡崎松本町・岡崎上肴町・岡崎伝馬町・岡崎田町・岡崎唐沢町・岡崎島町・岡崎投町・岡崎能見町・岡崎八幡町・岡崎板屋町・岡崎福寿町・岡崎門前町・岡崎祐金町・岡崎裏町・岡崎両町・岡崎連尺町・岡崎六地蔵町・岡崎籠田町・菅生村・中村・梅園村・八帖村・六供村が合併し、岡崎町大字梅園となる[11]。
- 1916年(大正5年)7月1日 - 市制施行に伴い、岡崎市大字梅園となる[12]。
- 1917年(大正6年)7月1日 - 梅園町に改称[12]。
- 1957年(昭和32年)11月15日 - 一部が亀井町1~2丁目・花崗町1丁目となる[12]。
施設
編集交通
編集道路
編集- 愛知県道477号東大見岡崎線
- モダン道路
バス
編集- 名鉄バス
- 大樹寺線
- 岡崎線
- 岩中線
- まちなかにぎわいバス
- 南北ルート
ギャラリー
編集-
岡崎市中央地域福祉センター
-
春谷寺
-
梅園町1丁目の長い階段
-
梅園町1丁目の長い階段
その他
編集日本郵便
編集脚注
編集- ^ “愛知県岡崎市の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2019年5月19日閲覧。
- ^ a b “支所・町別人口・世帯集計表(各月1日現在)” (XLS). 岡崎市(統計ポータルサイト) (2019年5月1日). 2019年5月19日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2019年5月19日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年5月19日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2014年3月28日). “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2014年5月30日). “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2014年6月27日). “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2012年1月20日). “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2017年1月27日). “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
- ^ “岡崎市立小中学校通学区域”. 岡崎市 (2018年6月9日). 2019年5月19日閲覧。
- ^ a b 新編岡崎市史編さん委員会 1993, p. 640.
- ^ a b c 新編岡崎市史編さん委員会 1993, p. 641.
- ^ “郵便番号簿 2018年度版” (PDF). 日本郵便. 2019年5月18日閲覧。
参考資料
編集- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年3月8日。ISBN 4-04-001230-5。
- 有限会社平凡社地方資料センター 編『日本歴史地名大系第23巻 愛知県の地名』平凡社、1981年。ISBN 4-582-49023-9。
- 新編岡崎市史編さん委員会 編『新編岡崎市史 総集編 20』1993年。