桜田駅
北海道の廃駅
桜田駅(さくらだえき)は、北海道釧路市桜田(旧・字湯波内 ゆっぱない[2])にあった、雄別鉄道雄別本線の駅である。同線の廃止とともに廃駅となった。
桜田駅 | |
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さくらだ Sakurada | |
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所在地 | 北海道釧路市桜田 |
所属事業者 | 雄別鉄道 |
所属路線 | 雄別本線 |
キロ程 | 25.2 km(釧路起点) |
開業年月日 | 1925年(大正14年)9月20日[1] |
廃止年月日 | 1970年(昭和45年)4月16日[1] |
備考 | 路線廃止により廃駅 |
概要
編集周辺の農家による利用や木材搬出のため、路線開通時に駅が開設された[2]。当初は交換駅であったが、1956年(昭和31年)に列車交換の設定が無くなり、場内信号機も撤去された。
当駅の北側の丘陵に山桜の林があったため、毎年その時節には雄別炭山駅から当駅まで花見の臨時列車が運転されていた。「桜」と、周辺に多かった稲作用の「田」を合わせて集落が「桜田」と呼ばれるようになり[2]、駅名も改称された。
歴史
編集駅構造
編集隣の駅
編集脚注
編集参考文献
編集- 『雄別炭礦鉄道 50年の軌跡』大谷正春著
関連項目
編集外部リンク
編集- USA-M4-S-3-4 1951年(昭和26年)撮影航空写真 - 国土地理院(地図・空中写真閲覧サービス)
- 上端中央付近に当駅。