桑山哲也
日本のボタン式アコーディオン奏者
桑山 哲也(くわやま てつや、1972年4月13日 - )は、日本のアコーディオン奏者。北海道札幌市出身。血液型O型[1]。所属事務所はホリプロ。
人物
編集父親の桑山真弓はアコーディオン奏者・作曲家。北海道放送専属バンドのリーダーを経て1965年に桑山音楽事務所を設立し、さっぽろ雪まつり公式イメージソング『雪まつりの歌』をはじめ北海道関連の曲を多数制作した。「NHKのど自慢」のテーマ曲なども演奏していた。この父の影響でアコーディオンを奏でるようになった。因みに姉も同番組で鐘(チューブラーベル)を鳴らしていた。[2]
小学校6年生時の全日本アコーディオンコンクールに出場した際に後の師匠となるデデ・モンマルトル[3]に楽屋に呼ばれ、「自分は30年日本に住んでいるが、弟子を全て断ってきた。君は教えたいと初めて思った。」と言われた。理由は「何かわからないけど教えたいと思った」とのことであった。中学より住み込み弟子となったため、日本で300人ほどいるボタン式クロマチック・アコーディオン奏者の中で唯一のベルギー式配列奏者となっている。[2]
高校時代は徒歩暴走族であったという。
出演番組
編集脚注
編集- ^ 日本ポピュラー音楽協会. “インタビュー Vol.05 “ミュゼットとタンゴの出逢い”で初共演! 桑山哲也 平田耕治”. 2015年7月16日閲覧。
- ^ a b 2015年10月22日、「指原カイワイズ」(フジテレビ)にて桑山談。
- ^ 元プロサッカー選手、宮澤ミシェルの父。
- ^ 日本テレビ. “ナカイの窓 - 放送内容”. 2017年11月29日閲覧。