桃野美桜
日本の女子プロレスラー (1998-)
桃野 美桜(ももの みお、1998年5月30日[1] - )は、日本の女子プロレスラー。
桃野 美桜 Mio Momono | |
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2023.08.25 撮影 | |
プロフィール | |
リングネーム | 桃野 美桜 |
本名 | 桃野 美桜[1] |
ニックネーム | 天真爛漫バッカルコーン |
身長 | 148.6cm[2] |
体重 | 53kg |
誕生日 | 1998年5月30日(26歳)[1] |
出身地 | 千葉県市原市[3] |
所属 | Marvelous |
スポーツ歴 | バスケットボール[1] |
トレーナー | 長与千種 |
デビュー | 2016年2月13日 |
所属
編集- Marvelous(2016年 - )
来歴・戦績
編集- 2月13日、本旗揚げに先駆け、ニューヨークで行われたMarvelous USAにて対木村響子&デビエンヌ戦でデビュー(パートナーレネー・ミッシェル)。木村にフォールされる。
- 5月3日、Marvelous旗揚げ戦にてデビュー2戦目かつ国内デビュー戦。木村響子とシングルで対戦も、ビッグブーツで返り討ちを喰らう[4]。
- 2月13日、デビュー1周年記念試合で白姫美叶(仙女)から初勝利[5]。
- 8月8日、アイスリボン・長崎まる子をパートナーに迎え、チームを結成(後に弓李も加入)。長与千種より、チーム名を「マブダチ♡厨二病卍卍(マブダチ・チュウニビョウ)」と命名[6]。
- 8月19日、プロレスリングWAVE・後楽園ホール大会で桜花由美と組んで、宮崎有妃&野崎渚が保持するWAVE認定タッグ王座に挑戦し勝利、第22代王者組となる[7]。
- 12月6日、この日の練習中に左膝を負傷。病院で検査を受けたところ前十字靭帯断裂の診断を受け、治療に専念するためこの以降出場予定だった大会を欠場。ただし、12月29日の宮崎有妃&旧姓・広田さくら組を挑戦者チームにむかえてのWAVE認定タッグ王座防衛戦のみ桃野本人の強い希望により出場。試合は広田のふらふらドーンで桜花がフォールされ、5度目の防衛に失敗し王座陥落[8][9]。
- 8月8日、刈谷市産業振興センター大会で復帰。対戦相手は彩羽匠[12]。
- 9月18日、プロレスリングWAVE・後楽園ホール大会で桜花由美とのタッグで、宮崎有妃&旧姓・広田さくら組からWAVE認定タッグ王座を奪い返し第24代王者組となる[13]。
- 6月13日、大田区総合体育館にて行なわれたGAEA JAPAN旗揚げ25周年記念興行『GAEAISM』において門倉凛、星月芽依と組み、GAEA JAPANの至宝であるAAAWシングル王座とAAAWタッグ王座のAAAW王座と、仙女の至宝であるセンダイガールズワールドシングルチャンピオンシップとセンダイガールズワールドタッグチームチャンピオンシップの両王座を懸けてセンダイガールズプロレスリングのDASH・チサコ、岩田美香、橋本千紘と対戦。最後は橋本と桃野の一騎打ちとなり敗戦、AAAW王座の権利の獲得を逃した[14]。
- 6月27日、センダイガールズプロレスリング・新宿FACE大会にて門倉凛と組み、橋本千紘と優宇とのタッグ「チーム200kg」からセンダイガールズワールドタッグチームチャンピオンシップを奪取、11代目王者に輝く。
- 9月20日、センダイガールズプロレスリング・宮城野区文化センター大会で、門倉凛とセンダイガールズワールドタッグチームチャンピオンシップの初防衛戦に臨むも、挑戦者の岩田美香&愛海組に敗れて王座陥落[15]。直後から腰の負傷のために欠場、後に病院の診断で腰椎椎間板症と腰椎椎間板ヘルニアが判明[16]。
- 5月3日、Marvelous7周年後楽園ホール大会において、永島千佳世を破り、第17代AAAWシングル王座を獲得[18]。
- 8月7日、後楽園ホール大会において、OZアカデミー所属尾崎魔弓とのAAAWシングル選手権にて敗北し防衛に失敗、王座から陥落[19]。
- 1月7日、OZアカデミー新宿FACE大会において、AKINOをJKボムで下し、第29代OZアカデミー認定無差別級王座を獲得[20]。
得意技
編集タイトル歴
編集- 第17代AAAWシングル王座
- 第22, 24代WAVE認定タッグ王座(パートナーはともに桜花由美)
- 第11代センダイガールズワールドタッグチームチャンピオンシップ(パートナーは門倉凛)
- 第29代OZアカデミー認定無差別級王座
- 第21代AAAWタッグ王座(パートナーは岡優里佳)
入場テーマ曲
編集- Stefan Engblom 「 Pure Adrenaline」※現在使用曲
- 加藤真樹子「M.I.O M.I.O M.I.O」[22]※過去使用曲
人物
編集脚注
編集- ^ a b c d e “マーベラスに新人第1号が入門”. RINGSTARS. (2015年5月25日)
- ^ “所属選手”. 2024年1月11日閲覧。
- ^ “桃野美桜に質問してみた!!!”. 2021年12月28日閲覧。
- ^ “長与千種の新団体マーベラスが旗揚げ戦“ドラマティックな女子プロレス”を展開”. スポーツナビ. (2016年5月4日)
- ^ “【結果】マーベラス2・13新木場”. 女子プロレスマガジン. (2017年2月14日) 2017年4月19日閲覧。
- ^ 新木場大会 - 桃野美桜オフィシャルブログ 2017年8月10日
- ^ “【試合結果】8・19 WAVE後楽園ホール大会 【Regina】彩羽匠vs朱崇花 【WAVE認定タッグ】桜花由美&桃野美桜vs宮崎有妃&野崎渚 大畠美咲vs水波綾 山下りなvs柊くるみ”. バトル・ニュース. (2018年8月20日) 2023年9月1日閲覧。
- ^ “桃野美桜が左ヒザ負傷のため長期欠場へ”. 女子プロレスマガジン. (2018年12月10日) 2023年9月1日閲覧。
- ^ “【試合結果】12・29 WAVE後楽園ホール大会 【Regina】水波綾vs大畠美咲 【WAVE認定タッグ】宮崎有妃&旧姓・広田さくらvs桜花由美&桃野美桜 高橋奈七永vs朱崇花”. バトル・ニュース. (2018年12月30日) 2023年9月1日閲覧。
- ^ “【結果】マーベラス11・3新木場”. 女子プロレスマガジン. (2019年11月7日) 2023年9月1日閲覧。
- ^ “桃野美桜 欠場のお知らせとお詫び” (2018年11月26日). 2023年9月1日閲覧。
- ^ “身長149cmの桃野美桜は「全女」をきっかけにプロレスの道へ。「ピカーーーン!って、プロレスの神様が降りてきた」”. web Sportiva. (2022年11月2日) 2023年9月1日閲覧。
- ^ “【WAVE】HIRO’eが延期を乗り越え無事に引退!レスラー人生を振り返り「凄く、凄く楽しい時間でした」”. プロレスTODAY. (2020年9月19日) 2023年9月1日閲覧。
- ^ “【結果】GAEAISM6・13大田区”. 女子プロレスマガジン. (2021年6月15日) 2023年9月1日閲覧。
- ^ “【結果】仙女9・20宮城野区”. 女子プロレスマガジン. (2021年9月21日) 2023年9月1日閲覧。
- ^ “桃野美桜 復帰V 知られざる治療と苦悩の軌跡マーベラスプロレス” (2022年6月25日). 2023年9月1日閲覧。
- ^ “「ホントに苦しかった」桃野美桜、9か月ぶりの復帰戦に“本音”を吐露。「ベルト戦線に絡んでいきます」と躍進を誓う【マーベラス】”. THE DIGEST. (2022年6月25日) 2023年9月1日閲覧。
- ^ “【結果】マーベラス5・3後楽園”. 女子プロレスマガジン. (2023年5月3日) 2023年5月28日閲覧。
- ^ “尾崎魔弓が長与千種と大乱闘!22年ぶりのAAAWシングル王座戴冠劇は大流血の阿鼻叫喚!”. バトル・ニュース. (2023年8月8日) 2024年2月6日閲覧。
- ^ “【結果】OZアカデミー1・7新宿”. 女子プロレスマガジン. (2024年1月7日) 2024年2月6日閲覧。
- ^ “モモから桃へ…もも☆ラッチ直伝!”. 2022年1月26日閲覧。
- ^ 加藤真樹子のTwitterより
- ^ https://www.instagram.com/p/CYqCcK0P5cJ/ 桃野美桜instagram
外部リンク
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