桂英昭
日本の建築家
桂 英昭(かつらひであき、1952年 - )は日本の建築家、熊本大学工学部環境システム工学科准教授。
福岡県北九州市生まれ。熊本県を中心に活躍。 第3代くまもとアートポリスアドバイザー。代表作に湯前まんが美術館がある。
経歴
編集福岡県生まれ。熊本大学大学院工学研究科建築学修士後、アメリカに渡りフロリダ大学大学院に留学。
帰国後は 熊本大学工学部教務助手などを経て、熊本大学工学部環境システム工学科准教授。
受賞歴
編集主な作品
編集- 1988年 - 木魂館 (熊本県)
- 1990年 - 球磨村ふるさと振興センター (熊本県)
- 球磨村森林組合情報処理センター (熊本県)
- 1992年 - 湯前まんが美術館 (熊本県)
- 1994年 - 球泉洞森の香房・バイオ館 (熊本県)
- 1995年 - 電源開発豊肥地熱事業所 (熊本県)
- ZOOTOPIA (熊本県)
- 1998年 - 小国町総合交流促進施設 (熊本県)
- 50M-櫟の森美術館 (熊本県)(熊本県)
- 2003年 - 特別養護老人ホーム「桜の里」 (熊本県)
著書
編集- 「熊本の町並み」桂英昭 (熊本開発研究センター) 1982/6
- 「図説-日本の町並み (12-南九州・沖縄編)」桂英昭 (第一法規) 1982
- 「ヴィジュアル版建築入門-5建築の言語」桂英昭 (彰国社) 2002/09 ISBN 4395221157
- 「風土・地域・身体と建築思考-14+3の建築家との対話」桂英昭 (日刊建設通信新聞社) 1997/05 ISBN 4930738482