桂 令夫(かつら のりお、1968年 - )は日本のライター、翻訳家。主にテーブルトークRPGの関連メディアで活躍している。東京大学文学部イスラム学科卒。

ルーンクエストの日本での第一人者として知られている。歴史、戦史、民俗学、人類学などに強く、しかもその中でもイスラム史に詳しい。歴史や戦史関連の専門書籍の執筆や翻訳も精力的に行っている。

また、ライターとしてはテーブルトークRPGの雑誌でも歴史や戦史の雑学関係の記事をよく執筆している。

雑学記事以外にも、テーブルトークRPGのプレイングに関する実用的な攻略記事も多く手がけており、そのような記事では「先輩」と「後輩」という二人のキャラクターの掛け合いで進行させるものが多い。基本的には、ベテランゲーマーの「先輩」がちょっと生意気な「後輩」にテーブルトークRPGのプレイングを教授するというスタンスで書かれている。

強烈なガンダムフリークでもあり、ゲーム専門誌『ゲームぎゃざ』で連載したガンダムの記事では、宇宙世紀の世界観を、桂が得意とする人類学や民俗学から語るという、今まで誰も行わなかった視点の考察がされた。

主な翻訳物

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ゲームデザイン

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著作

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小説

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関連項目

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