根雨駅

鳥取県日野郡日野町根雨にある西日本旅客鉄道の駅

根雨駅(ねうえき)は、鳥取県日野郡日野町根雨にある西日本旅客鉄道(JR西日本)伯備線である。

根雨駅
駅舎(2024年6月)
ねう
Neu
黒坂 (7.6 km)
(4.7 km) 武庫
地図
所在地 鳥取県日野郡日野町根雨134-1
北緯35度14分29.30秒 東経133度26分30.36秒 / 北緯35.2414722度 東経133.4417667度 / 35.2414722; 133.4417667座標: 北緯35度14分29.30秒 東経133度26分30.36秒 / 北緯35.2414722度 東経133.4417667度 / 35.2414722; 133.4417667
所属事業者 西日本旅客鉄道(JR西日本)
所属路線 伯備線
キロ程 111.3km(倉敷起点)
岡山から127.2 km
電報略号 ネウ
駅構造 地上駅
ホーム 2面3線
乗車人員
-統計年度-
129人/日(降車客含まず)
-2021年-
乗降人員
-統計年度-
258人/日
-2021年-
開業年月日 1922年大正11年)7月30日[1]
備考 直営駅[2]
みどりの窓口[2]
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日野町の中心駅で、特急やくも」も約半数が停車する。基本的に当駅に停車する「やくも」は生山駅を通過するが、下り最終列車は両駅共に通過する。事務管コードは▲640405[3]

歴史

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駅構造

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構内(2024年6月)

単式・島式ホームの複合型2面3線を有する列車交換待避・折返し可能な地上駅。古い木造駅舎が単式1番のりば側にあり、島式の2・3番のりばへは跨線橋で連絡している。

直営駅みどりの窓口が設置されている[2]。但し早朝と夜間は無人駅となる上、日中5回窓口閉鎖時間(1時間40分 - 15分)がある。

のりば

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のりば 路線 方向 行先 備考
1   伯備線 上り 新見岡山方面 一部3番のりば
2・3 下り 米子松江方面
付記事項
  • 上り本線は1番のりば、下り本線は2番のりば。3番のりばは上下副本線であり、特急列車の接続・通過待ちに使用されている。信号設備上でも両方向の入線・出発に対応する。
  • 2021年10月1日までは、米子発平日22時台の最終が当駅止まりであり、この列車は旅客扱い終了後に米子駅まで回送していた[広報 2]。なお、以前から当駅での夜間留置は行われていない。

利用状況

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近年の1日平均乗降人員の推移は以下の通り。[5][6]

乗降人員推移
年度 1日平均人数
2011 548
2012 521
2013 510
2014 502
2015 510
2016 492
2017 447
2018 436
2019 368
2021 258

駅周辺

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バスのりば

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バスのりばは駅前にあり、それを示すポールが立っている(冒頭画像参照)。停留所の名称は根雨駅前(ねうえきまえ)である。

隣の駅

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※特急「やくも」(当駅には一部のみ停車)の隣の停車駅については、列車記事を参照のこと。

西日本旅客鉄道(JR西日本)
  伯備線
黒坂駅 - 根雨駅 - 武庫駅

脚注

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出典

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  1. ^ a b c d e 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 II』(初版)JTB、1998年10月1日、262頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  2. ^ a b c 『学研の大図鑑 JR全駅・全駅舎西日本編(JR東海・JR西日本・JR四国・JR九州)』学習研究社、2004年4月30日、143頁。 
  3. ^ 日本国有鉄道旅客局(1984)『鉄道・航路旅客運賃・料金算出表 昭和59年4月20日現行』。
  4. ^ 奥平真也 (2016年12月18日). “イコカ使って改札通り初め 松江・米子駅”. 朝日新聞 (朝日新聞社): p. 朝刊 島根版 
  5. ^ 国土数値情報(駅別乗降客数データ) - 国土交通省、2019年7月4日閲覧
  6. ^ 国土数値情報 駅別乗降客数データ - 国土交通省、2020年9月13日閲覧

広報資料・プレスリリース等1次資料

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関連項目

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外部リンク

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