根本美香
日本のバレエダンサー、バレエ指導者
根本美香(ねもと みか、1944年1月31日 - )は、日本のバレエダンサー、バレエ指導者。谷桃子バレエ団所属。根本美香バレエスクール主宰者。神奈川県横浜市出身[1]。関東学院短期大学卒業[2]。
経歴
編集- 1961年 - 小牧バレエ団入団。「眠れる森の美女」の”赤ずきんと狼”で初舞台[1]。
- 1963年- 根本美香バレエスクールを開設。
- 1967年 - 谷桃子バレエ団に移籍。谷桃子バレエ団『白鳥の湖』『リゼット』『くるみ割り人形』『ジゼル』の主役を踊る[1][3]。他、多くの演目で重要な役を務める。 日本バレエ協会公演ではソリストとして 『眠れる森の美女』(ブルーバード) 『 真夏の夜の夢』(ハーミャ)に主演。小林恭バレエ団公演『コッペリア』主役。NHK TV 新春バレエコンサート『ワルプルギスの夜』主役。長年、谷桃子バレエ団の主役を踊る。その他のバレエ、モダンダンス公演にも多数主演[4]。
- 1972年 - ヴァルナ国際バレエコンクール[1]、セミファイナリスト。
- 1979年 - 文化庁派遣芸術家在外研修員としてパリ、ロンドンに留学[1]。
- 1981年 - 根本美香バレエリサイタル開催。(81年、83年、84年、87年、88年、97年)[4]。
受賞
編集役職
編集出典
編集参考文献
編集- 全日本舞踊連合舞踊年鑑委員会編『舞踊年鑑』1985年版、全日本舞踊連合、1985年
- 谷桃子バレエ団40年史編集委員会編『谷桃子バレエ団の40年: 1949~1989+5』1995年