株洲駅
中国の鉄道駅
株洲駅(しゅしゅうえき)は中華人民共和国湖南省株洲市人民南路に位置する中国国鉄広州鉄路集団長沙鉄路総公司直属の駅である。南北と東西の大幹線が交差する中国南部の鉄道の要衝であり、株洲市では北鄭(州)、南株(洲)の別名がある。
株洲駅 | |
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株洲駅ホーム | |
株洲 Zhuzhou | |
所在地 | 湖南省株洲市人民南路 |
所属事業者 | 中華人民共和国鉄道部 |
管轄鉄路局 | 広州鉄路集団 |
等級 | 特等駅 |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 4面7線 |
開業年月日 | 1910年4月13日 |
乗入路線 | |
所属路線 | 京広線 |
◄田心 (5 km) (7 km) 七斗沖► | |
所属路線 | 滬昆線 |
◄五里墩 (7 km) (5 km) 田心► |
株洲駅 | |
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各種表記 | |
繁体字: | 株洲站 |
簡体字: | 株洲站 |
拼音: | Zhūzhōu Zhàn |
発音: | ヂューヂョウ ヂャン |
英文: | Zhuzhou Railway Station |
所属路線
編集駅構造
編集利用状況
編集株洲駅は中国中南地区での旅客扱い量が多い駅の一つである。各種別を含め毎日230本余りの旅客列車が発着する。主要なのは広州駅発着列車と、滬昆線の列車である。年間の発着旅客量は480万人に達する。
歴史
編集- 1910年4月13日 - 開業した。
- 解放後 - 浙贛線と粤漢線の駅を併せて一つの駅とした[1]。
- 1958年6月16日~1960年 - 株洲駅をターミナル(鉄路枢軸)として整備した[1]。
- 1964年7月10日 - 操車場が株洲北駅として設立された[1]。
- 1970年代末 - 改築拡張工事を開始した[2]。
- 1981年1月15日 - 新駅舎が完成して使用開始した。当時の中国南部で広州駅、長沙駅に次ぐ大きな駅となった[2]。
- 1992年- 改築拡張工事を開始し、1年後に完成した[2]。
- 1994年1月17日 - 南環状線が完成した[1]。
- 1995年11月20日 - 本駅と周辺の鉄路枢軸地区の拡張改造を開始した[1]。
- 2004年4月8日 - 駅北側の京広線本線を線形改良して通過速度を向上させた[1]。
隣の駅
編集出典
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