栄波(えいは、生没年不詳)とは、江戸時代の浮世絵師。
鳥文斎栄之の門人、俗名不明。作画期は寛政の頃で、寛政7年(1795年)刊行の狂歌本『歳旦狂歌江戸紫』に師の栄之、同門の栄綾、栄烏、栄山らとともに挿絵を描いている。