染谷 茂(そめや しげる、1913年 - 2002年3月23日)は、日本言語学者文学者上智大学名誉教授。ロシア語ロシア文学を専門とする。

染谷 茂
人物情報
生誕 1913年????
日本の旗 日本
死没 2002年3月23日(2002-03-23)(89歳没)
出身校 東京外国語学校
学問
研究分野 言語学文学(ロシア文学)
研究機関 ハルピン学院上智大学
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経歴

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1913年生まれ。1935年東京外国語学校ロシア語科を卒業。北樺太石油に勤務したのち、ハルピン学院の教員となる。

太平洋戦争敗戦により、ソ連に11年間抑留された。帰国後、上智大学教授となった。1984年、上智大学を定年退職し、名誉教授となった。在職中の指導学生には、江沢国康(上智大学教授)、宇多文雄(上智大学名誉教授)、林田理惠大阪大学名誉教授)らがいる。

2002年3月23日、胃癌のため死去[1]

著書

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編著

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  • 染谷茂『ロシア語文法小話』 内藤操ほか編 美顕プリンティング出版部,1979.11
  • 染谷茂『ロシア語中級読本』 内藤操ほか編 美顕プリンティング出版部,1984.5

翻訳

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脚注

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  1. ^ 『現代物故者事典2000~2002』(日外アソシエーツ、2003年)p.345

参考

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  • 宇多文雄「染谷茂先生を悼んで」『ロシア語ロシア文学研究』第34号、日本ロシア文学会、2002年、NAID 110001247107