柏端達也
日本の哲学研究者
来歴
編集名古屋市出身。1994年大阪大学大学院人間科学研究科博士課程単位取得退学。2005年「行為の因果性 いわゆる"-によって"関係(by-relation)を主題とした分析哲学的研究」で博士(人間科学)。阪大人間科学部助手[1]、千葉大学文学部准教授、教授、慶應義塾大学文学部教授[2]。
著書
編集- 『行為と出来事の存在論 デイヴィドソン的視点から』勁草書房 1997
- 『自己欺瞞と自己犠牲 非合理性の哲学入門』勁草書房 双書エニグマ 2007
- 『コミュニケーションの哲学入門』慶應義塾大学三田哲学会 2016
- 『現代形而上学入門』勁草書房 2017