林泉寺 (文京区)

東京都文京区にある寺院

林泉寺は、東京都文京区小日向にある曹洞宗寺院である。山号は青龍山。大岡政談に登場する品川区願行寺葛飾区南蔵院とともに縛られ地蔵があることで有名である[1]

林泉寺
所在地 東京都文京区小日向4-7-2
位置 北緯35度42分58.6秒 東経139度44分13.3秒 / 北緯35.716278度 東経139.737028度 / 35.716278; 139.737028座標: 北緯35度42分58.6秒 東経139度44分13.3秒 / 北緯35.716278度 東経139.737028度 / 35.716278; 139.737028
山号 青龍山
宗派 曹洞宗
創建年 1602年慶長7年)
開基 伊藤半兵衛長光
法人番号 9010005000507 ウィキデータを編集
林泉寺 (文京区)の位置(東京都区部内)
林泉寺 (文京区)
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歴史

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1602年慶長7年)、伊藤半兵衛長光の開基によって創立された。

縛られ地蔵

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縛られ地蔵。2010年4月撮影

しばり地蔵ともいわれている地蔵は伊藤半兵衛長光が両親の供養のために寄進した物であり、33世林泉寺住職江田和雄和尚によると「寺社奉行が町民の不満対策のために地蔵を縛らせることで解消させようとした」と推測している[2]。願掛けのために地蔵を縛り、願いが叶ったらほどくと言われていると江戸砂子に書かれている。

林泉寺坐禅会

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1984年昭和59年)2月22日に始まり、都内の禅の発祥地として国内外に知られる[3]

寺宝等

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脚注

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  1. ^ 文京区 林泉寺 しばられ地蔵
  2. ^ 1990年12月13日読売新聞都民版
  3. ^ 心の道場 | 曹洞宗 林泉寺

外部リンク

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