松浦市立星鹿小学校
長崎県松浦市にある小学校
松浦市立星鹿小学校(まつうらしりつ ほしかしょうがっこう、Matsuura City Hoshika Elementary School)は、長崎県松浦市星鹿町下田免にある公立小学校。
松浦市立星鹿小学校 | |
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北緯33度23分4.3秒 東経129度40分16.8秒 / 北緯33.384528度 東経129.671333度座標: 北緯33度23分4.3秒 東経129度40分16.8秒 / 北緯33.384528度 東経129.671333度 | |
過去の名称 |
星鹿小学校 公立中等星鹿小学校 尋常星鹿小学校 星鹿尋常小学校 星鹿尋常高等小学校 新御厨町星鹿国民学校 新御厨町立星鹿小学校 |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 松浦市 |
設立年月日 | 1874年(明治7年)10月 |
共学・別学 | 男女共学 |
学期 | 3学期制 |
学校コード | B142210001143 |
所在地 | 〒859-4743 |
長崎県松浦市星鹿町下田免700番地 | |
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概要
編集- 校章・校歌
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沿革
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- 1874年(明治7年)10月 - 第五大学区長崎県管下第四中学区[2]松浦郡の小学校として「星鹿小学校」が開校。場所は星鹿北久保免字杉山、訓導(教諭)は鳥井並之助、当初の児童数は9名。
- 1875年(明治8年)10月 - 青島分教場を設置。
- 1877年(明治10年)- 金泉寺跡に移転。この時の児童数50名。訓導は森栄太郎。
- 1878年(明治11年)- 郡制の施行により、北松浦郡に属することとなる。
- 1881年(明治14年)-「公立中等星鹿小学校」に改称。
- 1886年(明治19年)
- 1887年(明治20年)- 志佐町無量寺跡の寺屋が長崎県第十六高等小学校の仮校舎となる。また高等小学校の寄宿舎が設置される。
- 高等小学校の学区は広く、通学困難な児童を対象に寄宿舎が設置された。
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、尋常星鹿小学校が星鹿村立の小学校となる。
- 1890年(明治23年)- 長崎県第十六高等小学校の新校舎が志佐町に完成。
- 1892年(明治25年)4月 - 「星鹿尋常小学校」に改称(「尋常」の位置が変わる)。
- 1893年(明治26年)
- 長崎県第十六高等小学校が廃止され、志佐高等小学校が開設される。
- 簡易青島小学校を統合の上、青島分教場とする。
- 1899年(明治32年) - 高等科を併置し、「星鹿尋常高等小学校」に改称。西校舎を増築。
- 1900年(明治33年)- 東校舎を増築。
- 1908年(明治41年)4月1日 - 小学校令の改正により、義務教育年限(尋常科の修業年限)が4年から6年に延長されたことにより、尋常科5・6年を設置。
- 1916年(大正5年)- 星鹿農業補習学校を併設。
- 1941年(昭和16年)
- 1944年(昭和19年)4月1日 - 青島分教場が分離し、「新御厨町青島国民学校」として独立。
- 1947年(昭和22年)4月1日 - 学制改革(六・三制の実施)により、「新御厨町立星鹿小学校」が発足。
- 1955年(昭和30年)4月15日 - 松浦市の発足により、「松浦市立星鹿小学校」(現校名)に改称。
- 1966年(昭和41年)- 鉄筋コンクリート造2階建ての新校舎が完成。
- 2014年(平成26年)
- 3月 - 鉄筋コンクリート造2階建ての新校舎が完成。
- 8月 - 運動場が整備される。
アクセス
編集- 最寄りのバス停
- 松浦観光バス「星鹿」バス停
- 最寄りの国道・県道
周辺
編集- 松浦市立星鹿公民館・星鹿コミュニティセンター・星鹿地域運動場
- 星鹿郵便局
- 松浦警察署星鹿町警察官駐在所
- 羽黒神社
- 木本神社
脚注
編集- ^ 松浦市立小中学校通学区域一覧 - 松浦市ウェブサイト
- ^ 旧平戸藩の領地であった地域。
参考文献
編集- 「松浦市史」(1975年(昭和50年)11月、松浦市)年表