松浦光修
日本の歴史学者
松浦 光修(まつうら みつのぶ、1959年 - )は、日本の歴史学者。皇學館大学文学部国史学科教授。専門は日本思想史[1]。
人物情報 | |
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生誕 | 日本・熊本県熊本市 |
国籍 | 日本 |
出身校 | 皇學館大学 |
学問 | |
研究分野 | 思想史(日本思想) |
研究機関 | 皇學館大学 |
学位 | 博士(神道学) |
主要な作品 | #著書 |
人物
編集昭和34年(1959年)熊本県熊本市生まれ。皇學館大学文学部国史学科を卒業後、同大学院博士課程文学研究科で日本思想史(日本の伝統国家思想)を学ぶ。「大国隆正の研究」により國學院大學から博士(神道学)の学位を取得。2018年現在、皇學館大学文学部教授。
著書
編集単著
編集- 『大国隆正の研究』大明堂、2001年。ISBN 4470200492
- 『やまと心のシンフォニー』国書刊行会、2002年。ISBN 4336044791
- 『いいかげんにしろ日教組:われ「亡国教育」と、かく闘えり』PHP研究所、2003年。ISBN 4569629881
- 『夜の神々』慧文社、2005年。ISBN 4905849349
- 『日本の心に目覚める五つの話』明成社、2010年。ISBN 9784944219926
- 『日本は天皇の祈りに守られている』致知出版社、2013年。ISBN 978-4800910059
- 『龍馬の「八策」:維新の核心を解き明かす』PHP研究所〈PHP新書1074〉、2016年。ISBN 9784569832678
- 『明治維新という大業:“大東亜四百年戦争”のなかで』明成社、2018年。ISBN 978-4905410522
- 『日本とは和歌:国史のなかの百首』慧文社、2020年。ISBN 978-4863301955
- 『不朽の人:吉田松陰と安倍晋三』明成社、2024年。ISBN 978-4905410751
編著
編集- 『増補 大国隆正全集』全8巻、国書刊行会、2001年。
共著
編集- 『名画にみる国史の歩み』近代出版社、2000年。ISBN 4907816006 ※小堀桂一郎監修・所功編
- 『高等学校最新日本史』明成社、2003年。 ※2002年4月 文部科学省検定済教科書
- (渡部昇一・八木秀次)『日本を虐げる人々:偽りの歴史で国を売る徒輩を名指しで糺す』PHP研究所、2006年。ISBN 4569647650
- 『日本人として知っておきたい皇室のこと』PHP研究所、2008年。ISBN 9784569699042 ※中西輝政・日本会議編著
- 『日本史の中の世界一』育鵬社、2009年。ISBN 9784594058562 ※田中英道責任編集
- 『日本人として。皇学』神社新報社〈神社新報ブックス15〉、2010年。ISBN 9784915265174(増補版、2012年。ISBN 9784915265174) ※皇學館大学編
- (岡野弘彦・金美齢・高橋史朗・畠山圭一・竹田恒泰)『君たちが、日本のためにできること:大学生に伝えたい祖国との絆』明成社、2011年。ISBN 9784944219995
- 『伊勢の神宮と式年遷宮』皇學館大学出版部、2013年。ISBN 9784876441815
- 『皇位継承:論点整理と提言』展転社、2020年。ISBN 9784886565068 ※女性議員飛躍の会編
訳著
編集- 『新訳 南洲翁遺訓』PHP研究所、2008年。ISBN 9784569704173
- 『新訳 留魂録:吉田松陰の「死生観」』PHP研究所、2011年。ISBN 9784569800028
- 『新釈 講孟余話:吉田松陰、かく語りき』PHP研究所、2014年。ISBN 9784569823393