松浦与三郎
松浦 与三郎(まつうら よさぶろう、1864年10月9日(元治元年9月9日)[1] - 1948年(昭和23年)3月13日[2])は、日本の政治家。衆議院議員(1期)。
松浦与三郎 まつうら よさぶろう | |
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生年月日 | 1864年10月9日 |
出生地 | 日本 宮崎県 |
没年月日 | 1948年3月13日(83歳没) |
出身校 |
鹿児島師範学校速習科卒業 (現・鹿児島大学教育学部) |
前職 | 工場経営 |
所属政党 | 無所属 |
選挙区 | 宮崎県全県選挙区 |
当選回数 | 1回 |
在任期間 | 1917年 - 1920年2月26日 |
経歴
編集宮崎県出身[2]。1880年、鹿児島師範学校速習科卒。シャム王国へ森林視察のため渡航する。また、中国各地を歴遊する。その後、満州営口及び大連で煉瓦工場を設立し、経営する[2]。
1917年の第13回衆議院議員総選挙において宮崎県から無所属で立候補して当選する[3]。衆議院議員を1期務め、1920年の第14回衆議院議員総選挙には立候補しなかった。1948年に死去した。
脚注
編集参考文献
編集- 日本国政調査会編『衆議院名鑑 第1回・1890年~第34回・1976年総選挙』国政出版室、1977年。
- 衆議院・参議院『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』大蔵省印刷局、1990年。