松永 忠五郎(まつなが ちゅうごろう)は、長唄の名跡。当代8代目。

初代

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後の初代松永和楓

2代目

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後の2代目松永和楓

3代目

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生没年不詳

4代目

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3代目忠五郎門下の岡安喜三次郎が一時名乗る。この人は、松永忠三郎、松永久次郎、3代目松永兼五郎、等度々名を変えたが、最後は吉住小左衛門となった。

5代目

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2代目兼五郎から3代目松永鉄五郎を経て4代目忠五郎が吉住小左衛門を名乗ったため5代目忠五郎を襲名。

実子が2代目松島庄五郎。孫が7代目松永鉄五郎

6代目

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後の2代目松島庄五郎

7代目

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後の3代目松永和楓

8代目

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昭和16年(1941年1月24日 - )本名は吉田成一。

9代目松永鉄五郎の長男。3代目今藤長十郎の門弟。2020年、文化庁長官表彰[1]

2023年(令和5年)春の叙勲で旭日双光章を受章した[2]

脚注

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