松本 英子(まつもと えいこ、1969年5月17日[1])は、東京都葛飾区堀切在住の漫画家イラストレーター千葉県船橋市出身。血液型B型[2]

29歳よりイラストレーターとしての活動を開始[3]。白く丸い輪郭の、額に「松」と書かれた自己キャラによるエッセイ漫画を主に描いている。趣味はバイオリン稲荷神社巡り。

作画においてはコピックで濃淡を表現する手法を用いており、つけペンスクリーントーンは使わない[4]

単行本リスト

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  • プロジェクト松 ステキな東京魔窟 - 交通新聞社刊。ISBN 4330856069. 東京下町の風情と出会いを描くレポート漫画。『散歩の達人』連載。
  • ウチのハナちゃん- 日本出版社刊。母娘二人暮らしの家にやってきた猫「ハナ」にまつわるエッセイ漫画。『猫びより』連載。
    • ずっと、ウチのハナちゃん 辰巳出版 上記の続編
  • 荒呼吸 - 講談社刊。松本の日常を描くエッセイ漫画。膀胱炎パニック障害リウマチなどの持病についても描かれている。全5巻。『モーニング2』連載。
  • 謎のあの店 - 朝日新聞出版刊。都内の一風変わった店舗をめぐるエッセイ漫画。全3巻。『ネムキ』連載。
  • 局地的王道食-講談社刊。作者の偏愛する食べ物についてのエッセイ漫画。全2巻。サイト『コミックDAYS』連載。
  • かけ湯くん 旅する温泉漫画-河出書房新社刊。ネコのかけ湯くんが各地の温泉を巡るエッセイ漫画。『旅の手帖』連載。
  • 49歳、秘湯ひとり旅-朝日新聞出版。『ソノラマプラス』連載。
  • 直売所、行ってきます-朝日新聞出版。『Nemuki+』連載。
  • 初老の娘と老母と老猫 再同居物語-朝日新聞出版。『Nemuki+』連載。

脚注

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  1. ^ 5月17日発売です(公式ブログ)” (2018年5月15日). 2018年6月5日閲覧。
  2. ^ 交通新聞社 鉄子の部屋参考。
  3. ^ 交通新聞社 プロジェクト松 ステキな東京魔窟参考。
  4. ^ 「荒呼吸」2巻「スクリーントーン」の回参考。

外部リンク

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