松平正敬
大多喜藩主
松平 正敬(まつだいら まさかた)は、江戸時代後期の大名。上総大多喜藩の第6代藩主。大河内松平宗家8代。
時代 | 江戸時代後期 |
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生誕 | 寛政6年(1794年) |
死没 | 天保3年7月16日(1832年8月11日) |
改名 | 元吉(幼名)→正敬 |
官位 | 従五位下、織部正 |
幕府 | 江戸幕府 |
藩 | 上総大多喜藩主 |
氏族 | 大河内松平家 |
父母 | 父:松平正路 |
兄弟 | 正敬、正従、正当、正義、正記 |
妻 | 厚(松平信明の六女) |
子 |
正和、輝聴 養子:正義 |
生涯
編集寛政6年(1794年)、第5代藩主松平正路の長男として生まれる。文化5年(1808年)、父の死去により跡を継ぎ、12月に叙任する。文政9年(1826年)9月27日、病気を理由に家督を弟で養子の正義に譲って隠居し、天保3年(1832年)7月16日に死去した。享年39。
系譜
編集父母
正室
- 厚 - 松平信明の六女
側室
- 明石氏
子女
養子
- 松平正義 - 実弟