松平 乗次(まつだいら のりつぐ、生没年不詳)は、戦国時代から江戸時代初期の武将滝脇松平家の4代目当主。

 
松平 乗次
時代 戦国時代江戸時代
生誕 不明
死没 不明
別名 右馬助、金次郎、監物
墓所 長龍院(杉並区高円寺[1]
官位 従五位下
主君 元康
氏族 滝脇松平家
父母 松平乗高
兄弟 乗次乗勝、清六、青沼昌次室、三島昌次養女
正貞乗久小林正縄
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略歴

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徳川家康に仕え、慶長3年家康入洛の際に伏見城の番を務めた。関ヶ原の戦いにも従軍。慶長6年三河国加茂郡滝脇村をはじめとして600石を賜った[2]。某年死去、享年72[2]法名善良。

墓所は長龍寺(東京都杉並区高円寺[3]

参考文献

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  • 『寛政重修諸家譜第1輯』(国民図書、1922年、103p)

脚注

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  1. ^ 『寛政重修諸家譜』, p. 108.
  2. ^ a b 国民図書 1922, p. 103.
  3. ^ 滝脇松平家”. 2022年9月20日閲覧。

外部リンク

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