松平乗春
松平 乗春(まつだいら のりはる)は、江戸時代前期の大名。肥前国唐津藩2代藩主。大給松平家宗家9代。官位は従五位下・主水正、和泉守。
時代 | 江戸時代前期 |
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生誕 | 承応3年(1654年) |
死没 | 元禄3年9月5日(1690年10月6日) |
別名 | 主水(通称) |
戒名 | 源正院殿前刺史大誉園超英徳大居士 |
官位 | 従五位下主水正、和泉守 |
幕府 | 江戸幕府 |
主君 | 徳川綱吉 |
藩 | 肥前唐津藩主 |
氏族 | 大給松平家 |
父母 | 松平乗久、水野忠善娘 |
兄弟 |
忠尚、乗春、安乗、明乗、乗門、乗清、 好乗、乗重、忠泰、稲葉正相、 松平近苗正室、松平乗包正室 |
妻 | 奥平昌能次女くら姫 |
子 | 乗邑、乗住、乗興、忠暁ら |
略歴
編集承応3年(1654年)、唐津藩初代藩主・松平乗久の次男として誕生。兄が5代将軍・綱吉の命により松平忠弘の婿養子になったため、元和2年(1682年)に嫡子となり、従五位下、主水正に叙任された。貞享3年(1686年)、父の死去により家督を継ぎ、主水正から和泉守に遷任する。
系譜
編集父母
正室
- くら姫 ー 奥平昌能の次女
子女