松岡勝太郎
松岡 勝太郎(まつおか かつたろう、1869年12月22日(明治2年11月20日)[1] - 1932年(昭和7年)9月10日[2])は、日本の政治家。衆議院議員(1期)。
経歴
編集岐阜県出身[2]。1887年、同人社、1890年、東京専門学校行政科卒。農業を営む。岐阜県会議員、同議長、所得税調査委員、宅地価修正委員となり、会社重役を務めた[2]。
1917年(大正6年)の第13回衆議院議員総選挙において岐阜県の郡部選挙区から憲政会公認で立候補して当選する[3]。衆議院議員を1期務め、1920年の第14回衆議院議員総選挙には立候補しなかった。1932年に死去した。
脚注
編集参考文献
編集- 日本国政調査会編『衆議院名鑑 第1回・1890年~第34回・1976年総選挙』国政出版室、1977年。
- 衆議院・参議院『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』大蔵省印刷局、1990年。