松中照夫
この記事の主題はウィキペディアにおける独立記事作成の目安を満たしていないおそれがあります。 (2012年2月) |
松中 照夫(まつなか てるお、1948年10月16日[1] - )は、日本の農学者、元地方公務員。農学博士(北海道大学)。酪農学園大学名誉教授。
兵庫県生まれ。1971年(昭和46年)北海道大学農学部農芸化学科卒。同年,同農学部助手。1972年(昭和47年)北海道庁根室支庁南根室地区農業改良普及所に入所。以後,北海道立根釧農業試験場や北海道立北見農業試験場,北海道立天北農業試験場土壌肥料科長を経て,1995年酪農学園大学酪農学部酪農学科教授。2003年から2007年まで酪農学園大学エクステンションセンター所長。2007年から2011年まで酪農学園大学附属農場長。2011年から2013年まで酪農学園大学特命推進役(学長補佐),2012年から2013年まで酪農学園フィールド教育研究センター長。2014年定年退職。2018年,北海道畜産草地学会名誉会員[2]。
研究領域
編集受賞歴
編集- 日本土壌肥料学会奨励賞(1985年[4])
- 北海道草地研究会賞(1987年[5],2007年[6])
- 日本草地学会賞(2013年)
- 日本土壌肥料学雑誌論文賞(2019年)
著書
編集- 『新版 土壌学の基礎:生成・機能・肥沃度・環境』(農山漁村文化協会,2018年)
- 『土壌学の基礎 : 生成・機能・肥沃度・環境』(農山漁村文化協会,2003年)
- 『草地学の基礎』(松中照夫・三枝俊哉 共著,農山漁村文化協会,2016年)
- 『土は土である』(農山漁村文化協会,2013年)
- 『土壌学概論』(犬伏和之, 安西徹郎編,分担執筆,朝倉書店、2001年)