松下 和則(まつした かずのり、1919年3月3日 - 2007年11月9日)は、フランス文学者東京大学名誉教授。

生涯

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父の任地、現在の青森県弘前市に生まれ、翌年東京に移転。第一高等学校理科から、1941年東京帝国大学理学部物理学科を繰り上げ卒業、1942年同地震研究所助手、1943年同文学部仏文科に入学し、1946年卒業。大学院研究生を経て1951年中央大学助教授、1954年東京大学教養学部助教授、1967年教授、1979年定年退官、名誉教授。上智大学教授を務め1984年退職。1981年から1985年まで日本フランス語フランス文学会会長、1984年フランス政府より教育功労章を授与される。1992年勲三等旭日中綬章

ヴィクトル・ユゴーなどフランス・ロマン派を専門とした。大修館書店の『スタンダード佛和辞典』など仏和辞典の編纂にも携わった。

著書

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翻訳

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