東松戸ゆいの花公園
東松戸ゆいの花公園(ひがしまつどゆいのはなこうえん)は、千葉県松戸市東松戸1丁目17番の1にある公園である。公園分類は、特殊公園(植物公園)である。
概要
編集個人が自費で私有地を整備し、誕生した公園である[1]。完成後に松戸市に寄贈され、2007年5月19日に開園した[2]。
維持管理は市から委託を受けたボランティア団体・松戸花壇作りネットワークが行い、市民参加型の公園を目指している。
公園の名称の「ゆい(結い)の花」とは実際にある花のことではなく、市民一人ひとりが「花」によって「結」ばれる願いを意味するものである。結を参照のこと。
施設
編集公園の面積は、約1ヘクタールである。やわらかな芝生が敷き詰められ、ベンチやパーゴラも設置されている。花やハーブが植えられた丘、山野草が植えられたロックガーデンが設けられている。より花や緑に親しんでもらうため、園内のあちこちに植物の名前の書かれたプレートが添えられている。
公園管理センター
編集モクレンの花びらをイメージしたガラス張りの「マグノリアハウス」。談話室や花の講習会の会場として、また休憩スペースとしても利用できる。花と緑の情報を調べるための書籍やパソコンも用意されている。
身体障害者対応のトイレがある。
駐車場
編集40台(公園まで徒歩1分)。駐輪場もある。
開園時間
編集- 3月~10月:午前9時より午後5時まで(マグノリアハウスは午後4時30分まで)
- 11月~2月:午前9時より午後4時30分まで(マグノリアハウスは午後4時まで)
入園無料。
休園日
編集- 毎週月曜日(祝日・休日にあたる場合はその翌日)
- 年末年始(12月28日から1月4日)
交通アクセス
編集関連項目
編集脚注
編集- ^ 2007年3月2日の松戸市議会における市長答弁
- ^ [1] 東松戸ゆいの花公園の概要