東村 (広島県沼隈郡)

日本の広島県沼隈郡にあった村

東村(ひがしむら[1][2])は、広島県沼隈郡にあった。現在の福山市の一部にあたる。

ひがしむら
東村
廃止日 1954年3月31日
廃止理由 新設合併
松永町神村金江村東村藤江村本郷村柳津村松永市
現在の自治体 福山市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 中国地方山陽地方
都道府県 広島県
沼隈郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
総人口 1,811
国勢調査、1950年)
隣接自治体 本郷村、松永町、西村御調郡原田村
東村役場
所在地 広島県沼隈郡東村
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地理

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  • 河川:本郷川[2]

歴史

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  • 1889年(明治22年)4月1日、町村制の施行により、沼隈郡東村が単独で村制施行し、東村が発足[1][2]
  • 1954年(昭和29年)3月31日、沼隈郡松永町、神村、金江村、藤江村、本郷村、柳津村と合併し、市制施行して松永市を新設して廃止された[1][2]

地名の由来

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新荘が分割された際、本郷以西を西村、以東を東村と称したことによる[2]

産業

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  • 農業、畳表、養蚕[2]

教育

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  • 1887年(明治20年)分教場設立[2]。1891年(明治24年)東村小学校に改称[2]。以後、1907年(明治40年)東村尋常高等小学校、1908年(明治41年)東村尋常小学校、1921年(大正10年)東村尋常高等小学校と変遷[2]

脚注

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  1. ^ a b c 『市町村名変遷辞典』642頁。
  2. ^ a b c d e f g h i 『角川日本地名大辞典 34 広島県』670頁。

参考文献

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関連項目

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