スポーツオアシス
(東急スポーツオアシスから転送)
スポーツオアシス(スポーツオアシス; Sports Oasis)は、会員制フィットネスクラブと温浴施設を運営する。ルネサンスの完全子会社である。2024年3月までは東急スポーツオアシスという社名であり、東急不動産傘下かつ東急グループの一員だった。
種類 | 株式会社 |
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市場情報 | 非上場 |
本社所在地 |
日本 〒130-0026 東京都墨田区両国2-10-14 両国シティコア4F |
設立 | 2023年3月31日 |
業種 | サービス業 |
法人番号 | 3011001153502 |
事業内容 | フィットネスクラブの企画・運営、フィットネス関連事業の企画・運営、温浴施設の運営 |
代表者 | 山岸 通庸(代表取締役社長) |
資本金 | 1億円 |
売上高 | 135億円(2022年3月31日現在) |
従業員数 | 368名(2022年3月31日現在) |
決算期 | 3月末日 |
主要株主 |
株式会社ルネサンス 100% (2024年3月31日現在)[2] |
外部リンク | http://www.sportsoasis.co.jp/co/ |
特記事項:1985年10月24日に「株式会社東急スポーツオアシス」として設立された旧社(法人番号: 1011001035462)は、2023年3月31日に株式会社ティー・エス・オーへ社名変更。同年4月1日に親会社である東急不動産への吸収合併により消滅。 |
概説
編集会員制フィットネスクラブ「オアシス」31店舗(2024年3月時点)を経営している。
特徴として、日本の大手チェーンと違い、地域の市場に合ったクラブ造りを目指しており、各店舗とも同じデザインでは作られていない。色や、施設アイテム、価格設定までその地域の市場に合うように工夫されているのが特徴である。開業当時から、質やサービスを重視する傾向がある。[要出典]
沿革
編集- 1985年(昭和60年)10月24日 - 東急不動産の会員制フィットネスクラブの運営委託を目的に設立。
- 1987年(昭和62年)5月 - 東京支社を開設。
- 1989年(平成元年)3月 - 東京支社が株式会社東急スポーツオアシス東京として独立。
- 2000年(平成12年)10月 - 東急スポーツオアシス東京と合併。
- 2006年(平成18年)4月1日 - 東急不動産より会員制フィットネスクラブ事業部門を承継。東急不動産の温浴施設の運営を開始。
- 2016年(平成28年)3月 - 武蔵小杉店を「東急スポーツオアシス24Plus」にリニューアル。休館日を除き、営業時間外にジムエリアをセルフサービスで利用できる「ハイブリッド型24時間営業」をスタート。
- 2023年(令和5年)
- 2024年(令和6年)
- 2025年(令和7年)4月1日 - ルネサンスが本企業を吸収合併する予定[5]。
組織
編集- 本社 - 東京都墨田区両国2-10-14 両国シティコア4F
- 大阪支店 - 大阪市中央区森ノ宮中央2-1-70もりのみやキューズモールBASE内2階
フィットネスクラブスポーツオアシス店舗
編集- 東京エリア
- 神奈川エリア
- 埼玉エリア
- 千葉エリア
- 京都エリア
- 大阪エリア
- 兵庫エリア
閉鎖した店舗
編集その他の運営施設
編集- 港北天然温泉ゆったりCOco
- 港北みなも内の日帰り温泉施設。
ほか、自治体などの設置した運動施設の運営管理も受託している。
脚注
編集- ^ a b “社名変更に関するお知らせ”. 株式会社東急スポーツオアシス (2024年3月1日). 2024年3月24日閲覧。
- ^ “東急スポーツオアシスの株式譲渡について”. 株式会社東急スポーツオアシス (2023年8月10日). 2024年4月1日閲覧。
- ^ 『フィットネス事業におけるルネサンスとの資本提携について ~東急スポーツオアシスの事業を承継する新設会社株式の一部譲渡~』(プレスリリース)東急不動産株式会社、2023年2月10日 。2023年3月5日閲覧。
- ^ “ルネサンス、東急スポーツオアシスを完全子会社化”. 日本経済新聞 (2023年8月10日). 2023年8月12日閲覧。
- ^ “連結子会社の吸収合併(簡易合併・略式合併)に関するお知らせ”. 株式会社ルネサンス (2024年5月10日). 2024年6月21日閲覧。