東庶路信号場
東庶路信号場(ひがししょろしんごうじょう)は、北海道白糠郡白糠町恋問3丁目にある北海道旅客鉄道(JR北海道)根室本線の信号場である。事務管理コードは▲110465[2]。
東庶路信号場 | |
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信号場本屋(2005年6月) | |
ひがししょろ Higashi-Shoro | |
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所在地 | 北海道白糠郡白糠町恋問3丁目4-53 |
所属事業者 | 北海道旅客鉄道(JR北海道) |
所属路線 | ■根室本線 |
キロ程 | 157.5 km(新得起点) |
電報略号 | ヒヨ |
駅構造 | 地上 |
ホーム | 3線(乗降設備なし) |
開業年月日 | 1966年(昭和41年)9月27日[1] |
歴史
編集- 1966年(昭和41年)9月27日:日本国有鉄道の信号場として開設[1]。係員配置。
- 1971年(昭和46年)8月1日:無人化。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化によりJR北海道に継承[1]。
- 1996年(平成8年)度:石勝線・根室線高速化工事に伴い同年度に分岐器を弾性分岐器に交換[3]。
信号場名の由来
編集→「庶路駅 § 駅名の由来」、および「庶路川 § 川名の由来」も参照
構造
編集3線を有する単線行き違い・追い抜き形の信号場。南側にある本線が一線スルー化されている。交換だけでなく、上下線とも追抜き可能。上下の普通列車の交換中に、本線を特急列車が通過する光景も見られる。
周辺
編集釧路白糠工業団地にあるため周囲に工場が多く立地している。
隣の駅
編集脚注
編集- ^ a b c 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 II』(初版)JTB、1998年10月1日、881頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ 日本国有鉄道旅客局 編『日本国有鉄道 停車場一覧』日本国有鉄道、1985年9月20日、198頁。doi:10.11501/12065988。ISBN 4-533-00503-9 。
- ^ 藤島, 茂「JR北海道における130km/h高速化」『鉄道と電気技術』第8巻第4号、日本鉄道電気技術協会、1997年3月、68-71頁、doi:10.11501/3314045、ISSN 0915-9231。
参考文献
編集- 北海道旅客鉄道釧路支社編『JR釧路支社 鉄道百年の歩み』
関連項目
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