東川口 (川口市)
埼玉県川口市の町名
東川口(ひがしかわぐち)は、埼玉県川口市の町名。現行行政地名は東川口一丁目から東川口六丁目。住居表示実施地区[4]。郵便番号は333-0801[2]。
東川口 | |
---|---|
埼玉高速鉄道東川口駅 | |
北緯35度52分32.45秒 東経139度44分36.21秒 / 北緯35.8756806度 東経139.7433917度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 埼玉県 |
市町村 | 川口市 |
地区 | 戸塚地区 |
面積 | |
• 合計 | 1.056 km2 |
人口 | |
• 合計 | 12,969人 |
• 密度 | 12,000人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
333-0801[2] |
市外局番 | 048 (川口MA)[3] |
ナンバープレート | 川口 |
地理
編集川口市北東部の戸塚地区にある町で、同市の最北端の町であり、さいたま市と草加市との境界を接している。町名の由来は、1973年に町の南側に隣接する形で東川口駅が建設されたことで、この町は、東川口駅の北口側の地域に当たる。JR東川口駅は戸塚に所在するが、埼玉高速鉄道東川口駅は当地内になる。町には、綾瀬川や伝右川などの河川が通り、平坦な地形である。土地利用は住宅がほとんどで、町の東端には農地も存在する。
鉄道駅にも近く、埼玉高速鉄道の開通により東京への通勤時間の短縮化が実現し、一層の都市化が進行し、ベッドタウンとしての居住が増え、近年では人口が増える傾向にある。町を通る日光御成街道の一部である埼玉県道105号の沿道では、歴史的な町並みがみられる場所もある。
地価
編集歴史
編集東川口駅が建設される以前は、一本木、佐藤、平沼の3つの町に分かれていた。現在でもそれらの町の会館が東川口に所在している。
世帯数と人口
編集2018年(平成30年)3月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
丁目 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
東川口一丁目 | 939世帯 | 2,018人 |
東川口二丁目 | 970世帯 | 2,034人 |
東川口三丁目 | 504世帯 | 1,060人 |
東川口四丁目 | 1,426世帯 | 3,105人 |
東川口五丁目 | 1,078世帯 | 2,645人 |
東川口六丁目 | 878世帯 | 2,107人 |
計 | 5,795世帯 | 12,969人 |
小・中学校の学区
編集市立小・中学校に通う場合、学区(校区)は以下の通りとなる[6]。
丁目 | 番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|---|
東川口一丁目 | 全域 | 川口市立戸塚北小学校 | 川口市立戸塚西中学校 |
東川口二丁目 | 1番1号〜3番99号 | ||
4番1号〜99番99号 | 川口市立戸塚中学校 | ||
東川口三丁目 | 7番1号〜99番99号 | ||
1番1号〜6番99号 | 川口市立戸塚西中学校 | ||
東川口四丁目 | 1番1号〜22番99号 | ||
23番1号〜99番99号 | 川口市立戸塚中学校 | ||
東川口五丁目 | 全域 | ||
東川口六丁目 | 全域 |
交通
編集鉄道
編集バス
編集道路
編集施設
編集- 教育
- 川口市立戸塚北小学校
- 川口市立戸塚のぞみ保育園
- 医療
- 東川口病院
- 公園
- 戸塚榎戸公園
- 戸塚柳緑地第2
脚注
編集- ^ a b c “かわぐちの人口第5表町丁字別人口”. 川口市 (2018年3月8日). 2018年3月22日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2018年3月22日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2018年3月22日閲覧。
- ^ “住居表示実施町名一覧”. 川口市 (2020年2月27日). 2024年4月1日閲覧。
- ^ 『角川日本地名大辞典 11 埼玉県』 増補6頁。
- ^ “住所から基本学区の学校を探す”. 川口市 (2008年2月28日). 2018年3月22日閲覧。
参考文献
編集- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会『角川日本地名大辞典 11 埼玉県(増補版)』角川書店、1980年7月8日。ISBN 4040011104。
関連項目
編集- 埼玉県立安行武南自然公園
- 埼玉県の土地区画整理事業一覧
- 埼玉県第2区
- 河原町 - 市内の最南端に位置する町