東埼玉テクノポリス(ひがしさいたまてくのぽりす)は、埼玉県吉川市旭と北葛飾郡松伏町田島にまたがる地域にある工業団地である。造成当初は「吉松工業団地」という名称であった。東埼玉テクノポリス(technopolis)という名称は、technology+polisという造語であり、技術社会、技術集積社会といった意味である。

団地内の道路

概要

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1997年(平成9年)に埼玉県企業局により造成された工業団地である。総面積357,950平米を有し、33社の企業が進出している。流山ICから近距離と物流環境に恵まれているのが特徴である。

1998年(平成10年)5月より、同工業団地に入居する丸和運輸機関が設立したバス事業者のジャパンタローズにより、吉川駅 - 東埼玉テクノポリス間のシャトルバスが運行開始された。

2001年(平成13年)に埼玉県が行った「彩の国工業団地ゼロエミッション推進事業」において、モデル地区に選ばれ、他の工業団地の範となる実績をあげている。

主な企業

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拡張計画

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吉川市が、現東埼玉テクノポリスの南に隣接している19.1haの区域(農地)を土地区画整理事業による拡張を計画している。

アクセス

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公共交通機関

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道路

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関連項目

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外部リンク

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座標: 北緯35度55分51.4秒 東経139度50分27.8秒 / 北緯35.930944度 東経139.841056度 / 35.930944; 139.841056