東京木材埠頭
東京木材埠頭株式会社(とうきょうもくざいふとう、英称:Tokyo Lumber Terminal Co.,Ltd.)は、東京都江東区若洲にある木材専門埠頭及び関連施設の管理・運営を行う合同出資会社であり、国内最大の木材物流基地である。
種類 | 株式会社 |
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略称 | TLT |
本社所在地 |
日本 〒136-0083 東京都江東区若洲1-5-8 |
設立 | 1973年2月15日 |
業種 | 倉庫・運輸関連業 |
法人番号 | 9010601019644 |
事業内容 |
木材専門埠頭及び関連施設の管理・運営 倉庫業及び関連する業務 |
代表者 | 代表取締役社長 三田則行 |
資本金 | 3億円 |
純利益 |
5,600万円 (2024年3月期)[1] |
総資産 |
13億200万円 (2024年3月期)[1] |
外部リンク | http://www.tlt15go.co.jp/tltn/ |
会社の概要
編集商社・港湾業者・木材業者等数多くの企業の合同出資により設立され、江東区若洲にある15号地木材ふ頭を運営している。
木場や新木場という地名があるように東京港には古くから貯木場があり、国内で消費される輸入木材の集約地としての機能が備わっていた。旧来、原木を運んできた貨物船は岸壁に接岸することなく、沖荷役といわれる方法で東京港内の海上で作業が行われていたが、次第に輸入木材は原木ではなく製材として輸入されることが多くなり、近年木材埠頭の需要が高まってきた。そこで輸入関連商社16社、港湾運送関連業者16社、木材業者44社の合同出資により設立されたのがこの会社である。