東上磯部
東上磯部(ひがしかみいそべ)は、群馬県安中市の地名。郵便番号は379-0128[2]。面積は0.97km2(2010年現在)[4]。
東上磯部 | |
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北緯36度18分24秒 東経138度52分17秒 / 北緯36.30667度 東経138.87139度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 群馬県 |
市町村 | 安中市 |
面積 | |
• 合計 | 0.97 km2 |
人口 | |
• 合計 | 728人 |
• 密度 | 750人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (JST) |
郵便番号 |
379-0128[2] |
市外局番 | 027[3] |
ナンバープレート | 高崎 |
地理
編集碓氷川右岸に位置している。
河川
編集- 碓氷川
歴史
編集江戸時代頃からある地名である。はじめ旗本仙石氏領、寛文9年に幕府領、宝永6年からは吉井藩領と旗本竹田氏、牧村氏、大久保氏、酒井氏、久松氏の相給だった。
年表
編集- 1889年4月1日 町村制施行により、東上磯部村は西上磯部村、上磯部村、下磯部村、大竹村と合併して磯部村が成立する。
- 1955年3月1日 原市町は、(旧)安中町、秋間村、磯部町、東横野村、板鼻町、岩野谷村、後閑村と合併して安中町となる。そのため、安中町東上磯部となる。
- 1958年11月1日 市制施行により、安中町は安中市となる。そのため安中市東上磯部となる。
- 1968年 一部が磯部1-4丁目となる。
地名の由来
編集「磯部」という地名は、奈良時代この地域に毛野氏族の「石上部」氏という豪族がおり、その同族の磯部氏が住んでいたところに由来する。
世帯数と人口
編集2017年(平成29年)7月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
大字 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
東上磯部 | 297世帯 | 728人 |
教育
編集市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[5]。
番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|
全域 | 安中市立磯部小学校 | 安中市立第二中学校 |
交通
編集鉄道
編集同町に鉄道駅はない。
バス
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道路
編集国道は通っていない。県道は群馬県道214号磯部停車場上野尻線が通っている。
施設
編集- JA碓氷安中カントリーエレベーター
避難所
編集- 指定緊急避難場所
- 金谷戸公会堂[6]
- 新井公会堂(第8区公会堂) (避難スペースが狭小である。)
- 指定避難所
町内に安中市から指定された避難所は無いため、磯部地区の別の町の避難所に避難することとなる[7]。
出典
編集- ^ a b “安中市の人口 - 町別人口および世帯数(住民基本台帳 人口及び世帯数(町別))”. 安中市 (2017年7月31日). 2017年9月12日閲覧。
- ^ a b “郵便番号検索”. 日本郵便. 2016年12月17日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2017年5月29日閲覧。
- ^ 平成22年国勢調査(小地域)の境界データ 面積より
- ^ “安中市立小学校及び中学校の通学区域に関する規則”. 安中市. 2016年12月17日閲覧。
- ^ “指定緊急避難場所一覧”. 安中市. 2020年8月8日閲覧。
- ^ “安中市 指定避難所一覧”. 安中市. 2020年8月8日閲覧。[リンク切れ]
参考文献
編集- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 10 群馬県』角川書店、1988年7月8日。ISBN 4-04-001100-7。