札幌医科大学
北海道札幌市中央区にある公立大学
札幌医科大学(さっぽろいかだいがく、英語: Sapporo Medical University)は、北海道札幌市中央区南1条西17丁目に本部を置く日本の公立大学。1945年創立、1950年大学設置。大学の略称は札幌医大、札医(札幌都市圏では単に「医大」と呼ぶ例もある)、SMU。 札幌医科大学附属病院は北海道大学病院と共に、北海道の中核的病院に位置づけられている。
札幌医科大学 | |
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基礎医学研究棟 | |
大学設置 | 1950年 |
創立 | 1945年 |
学校種別 | 公立 |
設置者 | 北海道公立大学法人札幌医科大学 |
本部所在地 |
北海道札幌市中央区南1条西17丁目 北緯43度3分18.7秒 東経141度19分55.7秒 / 北緯43.055194度 東経141.332139度座標: 北緯43度3分18.7秒 東経141度19分55.7秒 / 北緯43.055194度 東経141.332139度 |
学部 |
医学部 保健医療学部 |
研究科 |
医学研究科 保健医療学研究科 |
ウェブサイト | http://web.sapmed.ac.jp/ |
概観
編集大学全体
編集沿革
編集年表
編集- 1950年 北海道総合開発の一環で北海道立女子医学専門学校(1945年創設)を前身とする道立大学として開学。医学部を設置。
- 1968年 和田寿郎らにより日本初の心臓移植が行われた(和田心臓移植事件)。
- 1983年 札幌医科大学衛生短期大学部を設立(1995年廃止)。
- 1993年 衛生短期大学部を改組し、保健医療学部を設置。
- 2002年 北海道初の高度救命救急センター設置。
- 2004年 医局廃止。新医師派遣システム始動。「医学部附属病院」から「札幌医科大学附属病院」に名称変更。
- 2006年 附属図書館と附属情報センターを統合し、附属総合情報センターを設置。附属産学・地域連携センターを設置。北日本初の性別適合手術が行われる。
- 2007年 全国53例目の脳死判定が行われ、全国52例目の脳死臓器提供が行われた。
- 2007年4月1日 地方独立行政法人法(平成15年法律第118号)に基づき、北海道公立大学法人札幌医科大学に移行。
- 2008年 北海道医療大学、小樽商科大学、室蘭工業大学、公立千歳科学技術大学、公立はこだて未来大学、北海道新聞社、北洋銀行との連携協定を締結。
- 2022年 新キャンパス落成記念式典を11月19日に開催[1]。
基礎データ
編集所在地
編集- 北海道札幌市中央区南1条西17丁目
学長
編集- 山下敏彦 (整形外科学)
教育および研究
編集組織
編集学部・学科
編集大学院
編集専攻科
編集- 助産学専攻科
附属機関
編集- 札幌医科大学附属病院
- 医療人育成センター
- 総合情報センター(図書館)
大学発ベンチャー企業
編集※「大学発ベンチャー企業」とは、大学の研究成果をもとに起業するベンチャー企業。
大学関係者と出身者
編集対外関係
編集他大学との協定
編集- 連携協定(大学)
- 大学eラーニング協議会
民間企業との協定
編集他施設・機関との協定
編集国際交流
編集- 大学間学術交流協定
- 学生間交流協定
主な部活動
編集体育会系
編集- 水泳部
- 陸上部
- 硬式テニス部
- 軟式テニス部
- 準硬式野球部
- 軟式野球部
- スキー部
- 山岳部
- ワンダーフォーゲル部
- 弓道部
- 柔道部
- 剣道部
- 空手部
- 男子アイスホッケー部
- 女子アイスホッケー部
- 男子バレーボール部
- 女子バレーボール部
- ゴルフ部
- ダンス部
- バドミントン部
- サッカー部
- バスケットボール部
- ラグビー部
- 卓球部
ハンドボール部
- 自転車競技部
文化系
編集脚注
編集- ^ 新キャンパス『広場』愛称の受賞者に対する表彰式を執り行いました 札幌医科大学(2022年12月20日閲覧)