本庄 (商社)
商社
本庄(ほんじょう)は、神戸市灘区王子に存在する輸入商社。戦前から各種のカメラ、写真用品を輸入する有力な商社であった。第二次世界大戦の前後は、国内メーカーである富士フイルム、小西六(現コニカミノルタホールディングス、マミヤ(現マミヤ・オーピー)、ワルツなどの特約として営業を継続したが、2006年10月に写真映像関連事業から撤退、現在はインテリアなどを取り扱っているほか、阪急三宮駅構内で小売書店の「ブックスホンジョウ」(「本庄ブックス」とも表記)を運営。旧社名は本庄商会。
種類 | 株式会社 |
---|---|
市場情報 | 非上場 |
本社所在地 |
日本 〒657-0835 兵庫県神戸市灘区王子町1-4-17 |
設立 | 1960年(昭和35年)2月(創業1916年) |
法人番号 | 7140001002479 |
代表者 | 本庄寿男(代表取締役社長) |
資本金 | 3,000万円 |
従業員数 | 27名 |
関係する人物 | 創業者:本庄憲三郎 |
外部リンク | http://www.honjoh.com/ |
沿革
編集ローリーフレックス
編集本庄商会は、「ローライフレックス」(Rolleiflex )を英語読みで「ローリーフレックス」として日本に紹介したが、北野邦雄がドイツ語読みとするよう提案、以後「ロライ」「ローライ」と呼ばれるようになった。[1]
脚注
編集- ^ 北野邦雄「ローライ物語」朝日ソノラマ ISBN 4-257-08031-0