本台山城
本台山城(もとだいやまじょう)は、香川県仲多度郡多度津町の現桃陵公園一帯にあった日本の城(山城)。別名多度津城。東麓の西側(西方寺、観音堂、墓地、光厳寺周辺)に居館があったとされる。
本台山城 (香川県) | |
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別名 | 多度津城 |
城郭構造 | 山城 |
天守構造 | 無し |
築城主 | 香川景則(異説あり) |
築城年 | 正平19年・貞治3年(1364年) |
主な改修者 | 香川氏累代 |
主な城主 | 香川氏当主 |
廃城年 | 天正13年(1585年) |
遺構 | 石垣 |
指定文化財 | 未指定[1] |
位置 | 北緯34度16分07.4秒 東経133度44分40.4秒 / 北緯34.268722度 東経133.744556度座標: 北緯34度16分07.4秒 東経133度44分40.4秒 / 北緯34.268722度 東経133.744556度 |
地図 |
歴史
編集正平19年・貞治3年(1364年)、讃岐守護細川氏に従って相模より入部してきた香川氏が築城。天霧城が有事の際の詰の城として使われていたのに対し、平時の居館として使われていた。天正13年(1585年)、豊臣秀吉の四国征伐に伴い、香川氏は改易となり、本台山城も廃城となった。